試合後にアデサニヤはそこ(WWE)に行くことになる(ペレイラ)
4月3日には、「UFC」の親会社エンデバー・グループが世界最大のプロレス団体「WWE」の買収を発表。UFCとWWEは上場企業として一つの株式公開会社に統合させることを発表している。
個別会見では、ペレイラに「WWEに上がる可能性」についての質問も飛んだが、“ポアタン”は「ノーノー、これからの格闘技人生はUFCのなかに留まる。ほかの団体で戦っている自分の姿が想像できない」と否定。一方で、対戦相手のアデサニヤにとっては朗報だとした。
「この合併というか買収は面白いとは思うよ。アデサニヤの将来を考えた買収だと思う。なぜなら、WWEはアデサニヤのための場所だろ? だってこの戦いの後、彼はそこに行くことになるんだから」
因縁のライバル同士、キック時代も含め“4度目”の対戦は、今回もペレイラが勝利し、王座を防衛するか。それとも首輪から解き放たれたアデサニヤが“ラストスタイルベンダー”として覚醒するか。