2019年7月21日(日)東京・浅草花やしき園内の浅草花劇場(かげきじょう)にて開催される、“女子格闘技の真夏の祭典”『Girls S-cup 2019』。同大会で行われる「SB日本女子ミニマム級王座決定トーナメント」の追加出場選手が発表された。
SB日本女子ミニマム級1位MISAKI(グラップリングシュートボクサーズ)、田川女神(TIA辻道場)に続いてエントリーされたのはNJKFミネルヴァ・ライトフライ級1位の喜多村美紀(テツジム)。
喜多村は、“魔人”と呼ばれ90年代に活躍したキックボクサーであるガルーダ・テツの弟子。約7年のアマチュアキックでの下積み時代を経て、2015年、29歳にしてプロデビュー。遅咲きながらもメキメキと頭角を現し、これまでに小林愛三、寺山日葵などのトップ選手と対戦経験がある。ガルーダ・テツ譲りの決して折れないファイトスピリット、テクニックに定評がある。
また、追加カードとしてセミプロマッチルールで田川姉妹の妹でアマチュアSB2017全日本王者・田川愛心(TIA辻道場)vs横山優美(LEO GYM)も決定した。