安本は「RISE代表として出させてもらうんですが、K-1にRISEの強さを見せつけられるように僕は全力を尽くします」と静かに宣戦布告。
迎え撃つ斗麗は「この試合がこのリングで決まった意味を理解しています。僕は知名度とか数字とかはどうでもよくて、世界一強くなるのと、K-1を世界一にするために戦っています。安本選手には尊敬を持って叩き潰したろと思っています」と答えた。
寧仁太は「K’FESTAに出たいとアピールしていてその中でも特別な枠で出させてもらいありがとうございます。日本中に自分の名前を広めたい。實方選手は技術を持っていますが、僕はそれに優る身体能力を持っている。それにKrushのベルトを持っているのでその価値を落とさないように強さを見せたい」とする。
対する實方は「これはTwitterが荒れますね。この錚々たる並びで僕はパンチが弱いと思うんですけれど。多分、お前は誰だとか心ない誹謗中傷がたくさんあると思いますが、期待値が低い分あとは上がるだけだし、僕はこの階級で自分が一番強いと思っているし、誰よりも練習している自信があるし、覚悟を持って自分の人生を格闘技に懸けているので、この試合が終わったあとで僕のことを知らない人は誰もいなくなると思うので楽しみにしていてください」と、Krush王者を倒して一気に知名度をあげる野望を燃やした。
今回の対抗戦はTHE MATCHの時とは違い、K-1ルールでK-1の採点基準で行われ、レフェリーとジャッジもK-1公式審判団が務める。そのことについて、RISEから乗り込む3選手は次のように答えている。
鈴木「ルールのことは特に気にしてなくて、ルールの違いもやってみないと分からない。その面でも楽しみだし、k-1のリングに上がる楽しさもあります」
安本「ルールはワンキャッチがないくらいなので練習してそこはなんとかやります。関係ないと思います」
實方「郷に入れば郷に従えなので気にしてない。K-1はいろいろな人が作り上げてきたリングなので敬意を持って上がらせてもらうし、K-1ファンが楽しみと思ってもらえる試合をするので楽しみにしていてください」