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【ボクシング】那須川天心「今は裸足が違和感。蹴り方を忘れちゃったみたいな」デビュー戦では観客を「ビックリさせられる自信はあります」、そしてもう一度東京ドームへ

2023/02/09 17:02


 階級は「まだ何kgというのは…バンタム(53.52以下)からスーパーバンタム(55.34以下)の間なのかなって思っています」と、まだ決めていないとする。


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 キックボクシングとは違う距離感については「常に意識していますけれど、距離設定が一番大事ですね。手を出す距離、出さない距離。空間を制するじゃないですけれど、そういうところはキックボクシングと違ったりするので、そういうところを日々鍛えていきます」と意識していると答えた。


 改めてボクシングの魅力はと聞かれると「キックボクシングよりボクシングの方が凄いとかは全く思っていなくて。両方とも凄い競技ですし、両方とも歴史があって素晴らしい競技なので。どの競技でもちゃんと対応して極められるってところを見せたい。それが僕の一番の気持ちですね」とし、「誰みたいになりたいというのは元々ないです。自分自身の存在を高める。強くなってボクシング界を盛り上げたいし、世間も盛り上げたいし、(ボクシングに)尊敬の意を込めてそう思っています」とキックボクシング界に続いてボクシング界を盛り上げたいとする。


 目標は東京ドームでの試合かとの問いには「そういう熱狂を見たいですよね。今まで見てくれた人の一番の代表の試合は6月のTHE MATCHなので。そういう熱狂を自分でさらにまた火をつけたいと思いますね」と、今度はボクシングの試合で東京ドームを満員にし、観客を熱狂させたいと語った。

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