【ボクシング】那須川天心「今は裸足が違和感。蹴り方を忘れちゃったみたいな」デビュー戦では観客を「ビックリさせられる自信はあります」、そしてもう一度東京ドームへ

　その他の進化は「インパクトだったり、タイミングは全然違うものが出来たんじゃないかなって思います。だからお客さんもこんなパンチが打てるようになったんだってビックリすることは絶対にあるかなと。ビックリさせられる自信はあります」と、パンチの技術に関しては驚きの進化を見せられるんじゃないかとの自信。

　今春に控えるプロデビュー戦の時はどうなっていたいかとの質問には、「ここまでにしたいというのはないんですね。出来る限り強くなる。その時のMAXが出来るような、いろいろな経験を積んでスパーリングもそうですし、いろいろな選手とスパーリングして経験したり吸収したり。また海外に行ってそういうトレーニングをしようと思っているので、昨日より今日じゃないですけれど、毎日最高を超えるようにしたいですね」と、その時の最高を出したいと意気込む。

「また海外に行こうかなと。そこはジムと相談して決めようかなと思っています。以前はまだ何も知らない状態で行ったんですけれど、自分の持っているいいものはいいとして、悪いところがけっこうたくさんあったんです。足の使い方とか。そこも直さないとダメだなってことで1回戻ってきて、そこで徹底的にやって直して。楽しみですし、向こうの世界ランカーとか強い選手がたくさんいるので、そういった選手とどこまで出来るのかなというところですね」と、デビュー戦前にもう一度海外へ練習に行くプランも。