▼第5試合 フェザー級MMA 5分3R
〇シャノン・ウィラチャイ(タイ)
[TKO 1R 4分33秒]
×ポリヤ・ゴルプール(イラン)
シャノンは2018年7月に青木真也と対戦した選手(1Rで青木がTKO勝ち)で、今回が2020年8月のファビオ・ピンカ以来約2年半ぶりの試合となる。
1R、サウスポーのシャノンが左ミドルを蹴るとゴルプールがシングルからダブルレッグもシャノンはロープを背に防御。ならばとゴルプールはボディロックから投げてテイクダウンを奪う。シャノンは両足でゴルプールを浮かして立ち上がるも、ゴルプールはしつこくダブルレッグ。シャノンは何度もロープをつかんでしまい、イエローカードが提示される。再開後、ゴルプールは組みに行くと同時に右フックをヒット。シャノンはコーナーを背に耐えるもゴルプールはヒザ。ゴルプールが投げようとしたところ、上になったのはシャノン。ここからシャノンがワンツー、左ミドル、ヒザと打撃で一気に攻め、右フックでダウンを奪う。すかさずヒジ&パウンド連打のシャノン。レフェリー島田裕二がストップに入り、シャノンのTKO勝ちとなった。シャノンには1万ドルのボーナスが送られた。