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【UNRIVALED】岩本健汰vs.ウィリアム・タケット! 猿田洋祐vs.石黒翔也、伊藤盛一郎vs.野村優眞。イゴール・タナベ、ジェイコブ・カウチ、アンドリュー・タケット、ムリーロ・タケシ・ソウザも参戦

2023/01/27 22:01

廃コインランドリーで練習漬け、ジェイコブ・カウチが参戦

【追記】
▼-90.0kg UNRIVALEDルール
ジェイコブ・カウチ(PEDIGO SUBMISSION FIGHTING)
イゴール・タナベ(IGLOO)

 また、ウィリアム・タケットのみならず、海外から注目のグラップラーが参戦。

 ジェイコブ・カウチ(PEDIGO SUBMISSION FIGHTING)は、廃コインランドリーの建物にマットを敷いただけの道場に寝泊りして練習するなど、米国グラップリング界で異彩を放つデイジー・フレッシュことペディゴ・サブミッション・ファイティングの精鋭。

 2021年のWNOミドル級トーナメントでは、優勝候補筆頭のロベルト・ヒメネスをわずか1分54秒、内ヒールで極めて一躍注目を浴びた。2022年のIBJJFノーギワールズ連覇で黒帯に昇格しており、得意のヒールや三角絞めでのフィニッシュを見せるか。

Jacob Couch
ADCC East Coast Trials 2021 3位
WNO Tournament 3位 (2021)
IBJJF World Championship NOGI 2018青帯 / 2021・2022 茶帯 優勝
IBJJF Pan Championship NOGI 2020紫帯 / 2022茶帯 優勝

▼-77.1kg UNRIVALEDルール
アンドリュー・タケット(FIGHT FACTORY/CHECKMAT)

ムリーロ・タケシ・ソウザ(BONSAI)

 アンドリュー・タケット(FIGHT FACTORY/CHECK MAT)は、ウィリアム・タケットの実弟。アグレッシブな戦いで北米のグラップリングファンを沸かせている19歳のスーパーノヴァは、激戦区ADCCラスベガスオープンでWゴールド、IBJJFノーギワールズ紫・茶帯王者と戦績も十分。ウィリアムと共にどんなテクニックを披露するか。

Andrew Tackett
ADCC Las Vegas Open 2022 優勝
Midwest Finishers 185 lbs 優勝(2022)
Who’s Next Tournament 3位(2022)
IBJJF World Championship NOGI 2021 紫帯 / 2022 茶帯 優勝

イゴール・タナベ、ムリーロ・タケシ、河名マスト、須藤拓真も出場

 さらに日本からは、年末のMMAでメルヴィン・マヌーフを内ヒールで極めたイゴール・タナベがホームに凱旋。また、ボンサイ柔術からソウザ兄弟の四男ムリーロ・タケシ・ソウザが参戦。徳島柔術の吉岡崇人、F2W参戦の矢野トミーらに加え、第1回大会に続き、グレコ出身MMAファイターの河名マスト柔術&MMAの須藤拓真の名前も「出場予定選手」として挙がっている。

 コロナで入国制限のなか旗揚げした2021年11月のプロ第一回大会から大きくスケールアップして行われる『UNRIVALED2』の今後のカード発表にも注目だ。

▼-65.8kg UNRIVALEDルール
上久保周哉(頂柔術)
吉岡崇人(徳島柔術)

 なお、試合はFITEにてライブ配信を予定、会場にも100席程度を設け、有観客で行われる。また、第4回となるアマチュア大会『UNRIVALED ALTANA』は、応募者を階級別でマッチアップ。プロと同じ公式マットを使った10~15試合をライブ配信する。

▼70.3kg UNRIVALEDルール
樋口翔己(パラエストラ吉祥寺)
村山大介(MASTER JAPAN)

▼70.3kg UNRIVALEDルール
河名マスト(LOTUS SETGAYA)
須藤拓真(X-TREME EBINA)

【ほか出場予定選手】
矢野トミー(IGLOO)

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