▼ライト級(※77.1kg)5分3R
×パク・デソン(韓国)169.75ポンド/1.0195
[判定1-2]
〇ローウェン・タイナネス(米国)168.75ポンド/1.0122
ハワイ出身らしくイズラエル・カマカヴィヴォオレで入場したタイナネス。MMA10勝1敗で2020年12月の前戦でマラット・ガフロフにスプリツト判定負け。2年ぶりの復帰戦。
パクは11勝3敗。5連勝後の2022年4月にアブラオ・アモリムにTKO負けからの再起戦となる。
1R、サウスポー構えのパクの左ハイに、タイナネスはオーソドックス構えから右ストレートを狙う。左インローを打つパク。そこにタイナネスは右を狙う。左インローをこつこつ打つパク。
ニータップでテイクダウン、すぐにバックを奪ったタイナネスは、両足をフック。リアネイキドチョークを狙うが。アゴ上の腕を押し上げるパク。いったん亀になると腰をずらして立ち上がりゴング。
2R、前に詰めるタイナネス。パクはテイクダウンディフェンスの構えを見せて挑発。左インローを打つ。互いに手数が少ないなか、パクの左ローの打ち終わりに組みついたタイナネス。足を後方に飛ばして切るパク。金網に詰めるタイナネスだが、マニラファンはブーイング。
突き放すパク。ともに慎重な展開。ハーブ・ディ-ンレフェリーがファイトを呼びかける。右を振って右で差して組むタイナネスだが、右の額をカット。出血にメディカルチェック。タイナネスが押し込んだところから再開。
右で差して左で細かいパンチのタイナネスは下にタックルで尻を着かせ、さらにボディロックも、そこに首投げを合わせたパク。首を抜いたタイナネスがバックを奪ったところでゴングも、タイナネスは再び出血する。
3R、タイナネスの左ローを掴んで右を打つパク。タイナネスは遠間から組んで右差しから腰を落として尻を着かせると両足をかけてバック! 4の字ロツクにして背後からパウンド。リアネイキドチョーク狙い。さらにパウンドに切り替え、残り10秒でトップに切り替えたところでパクも立ち上がりでゴング。
判定は2-1に割れ、タイナネスが勝利。約3年ぶりの白星を掴んだ。
I see what you did there 👀
— ONE Championship (@ONEChampionship) December 3, 2022
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