▼ONEサブミッショングラップリング世界ライト級(※77.1kg)王座決定戦 12分1R
〇ケイド・ルオトロ(米国)王者 168ポンド/1.0061
[判定3-0]
×マテウス・ガブリエル(ブラジル)挑戦者 168.00ポンド/1.0031
※ケイド・ルオトロが王座初防衛
ケイドは、ADCC2022の77kg級で4試合連続一本勝ちを飾り、19歳9カ月という最年少ADCC世界王者に輝いたONEサブミッショングラップリング世界ライト級王者。ONEグラップリングでは、青木真也に判定勝ち。ウアリ・クルジェフを内ヒールに極めてベルトを巻いた。
対するガブリエルは、チェックマットの黒帯1年目でジアニ・グリッポ、マーシオ・アンドレに勝利しWJJC2019フェザー級を制している。IBJJF世界王者に2度、着衣とノーギで1度ずつ、計2度IBJJFパンアメリカン王者になっている。
いきなり前に出たケイドが、マットに手を着いたタックルのフェイントから片足を引いてから一転、ボディロックテイクダウン! ジャンピングガードで引き込むガブリエルは左足で外掛けデラヒーバ。ベリンボロからヒザを合わせてバックを狙うが、足を外すケイドは右手を掴まれながらも左右にパス狙い。
金網際で足を効かせるガブリエルだが、ケージに押し込みパスを狙うケイド。頭をマット方向に向けたガブリエルに、右足を踏んでストレートフットロックを狙うケイド。
膠着に中央で再開。組みに行くのはケイド。跳びつき引き込みのガブリエル。はたき落とすケイドは側転パス狙いからヒザ十字、ヒールフックへ!
足を抜いたガブリエルに後ろ手に組んで挑発するケイド。再び右足で左足を踏んで足をさばこうとする。防御に徹するガブリエル。ブレーク。
がぶろうとするガブリエルを右に小手を巻き投げようとしたケイド。その腕を下から巻き込もうとしたガブリエル。ケイドはかつぎパス狙いも足を戻すガブリエル。ガードを割って入ろうとするケイドの足を肩口に担いで立ち上がるガブリエル。
カニ挟みを狙うケイド。さらに圧力をかけるケイドは押し倒し、上から高速で回転してヒール狙い! 足を抜くガブリエルはがぶりからギロチン狙いも、片足をサイドに出ているケイドは首を抜くもゴング。
猛攻を仕掛けたケイド。パスさせなかったガブリエルは極めさせずも受けに。判定3-0で王座を初防衛したケイドは、トミー・ランガカーとの対戦をあらためて希望した。
Ankle picked him into a slam! 🤯
— ONE Championship (@ONEChampionship) December 3, 2022
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Kade Ruotolo ROLLS INTO a heel hook attempt! 🥷
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