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【UFC】ヴィアナがフレイを47秒TKO! バティスタが後ろ三角から腕十字で3連勝、黒帯柔術家ムニョスがウクライナ代表レスラーのショリニアンをジャブで制し判定勝ち

2022/11/06 07:11

▼女子フライ級 5分3R
〇ミランダ・マーベリック(米国)11勝4敗(UFC4勝2敗)125.5lbs/56.93kg
[判定3-0] ※30-26×3
×シャナ・ヤング(米国)8勝5敗(UFC1勝3敗)126lbs/57.15kg

 3年ぶりの再戦。前回は、2019年9月のInvicta FCフライ級ワンナイトトーナメントで5分1Rを戦い、マーベリックがリアネイキドチョークを極めている。

 マーベリックはUFC2連勝後に2連敗も、2022年3月の前戦はサビナ・マゾを2R、リアネイキドチョークで極めている。ヤングはバンタム級から2022年4月のジナ・マザニー戦でフライ級に戻し、2R TKO勝ち。

 1R、先にワンツーで詰めるサウスポー構えのマーベリックに、オーソドックス構えのヤングは下がりながらも右を返す。

 右サイドキックはマーベリック。さらに左ハイもかわすヤング。マーベリックは左から右アッパー狙い。ヤングはワンツーがヒット。マーベリックのテイクダウン狙いを切るが、マーベリックも蹴りからの組みで金網に押し込み、ダブルレッグテイクダウン! ヤングの両足を束ねて立ち際をバックを奪いマウント&パウンドも残り12秒でブザー。

 2R、圧力をかけるマーベリック。ヤングが押し戻してきたところにダブルレッグテイクダウン。左で脇差しパスガード。背中を見せたヤングのバックを奪い、パウンドを入れてリアネイキドチョークへ。しかし前に落としたヤング。

 なぜか組みに行ったヤングをがぶったマーベリックがシングルレッグから小外がけでテイクダウン。すぐにパスしてマウント&パウンド。金網を蹴って亀になると、マーベリックはバックマウントでパウンド。

 3R、左の蹴り、左のダブルで圧力をかけるマーベリック。さらにワンツーからボディロックテイクダウン。ヤングは亀で首を守るが、マーベリックはバックマウント。前転して抜けようとするヤングを追って、立ち際を再びボディロックテイクダウン。ヤングは亀から腕を掴んで脇を潜るもブザー。

 判定は3-0(30-26×3)でマーベリックが勝利。ロンダ・ラウジーに憧れ、レスリングから18歳でMMAへ転向した25歳のマーベリックがUFC2連勝を決めた。

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