2022年8月19日(金)タイ・ラジャダムナンスタジアムで開催された『ラジャダムナンスタジアム・ワールド・シリーズ』にて、三浦孝太(BRAVE GYM)とキックボクシングのエキシビションマッチを行ったブアカーオ・バンチャメーク(タイ)が、自身のジムのSNSにて三浦とのツーショットを公開した。
これはブアカーオが笑顔で三浦を抱きしめているもので、ブアカーオは「全ての女の子へ、心配しないで。今日私は彼を日本に帰しました」と、三浦の女性ファンへ向けて三浦を無事に日本へ帰したと綴った。ブアカーオは他にも、三浦がブアカーオの肩に手を置いている写真や、三浦が両手を合わせるタイ式の挨拶をブアカーオにしている写真などを公開。
(写真)三浦とふざける画像も多数公開したブアカーオ(C)Banchamek Gym
また、それらの写真に「誰かが、女の子たちはブアカーオに100%怒っていると言った」「誰かが、女の子たちがブアカーオを50%許したと言った」などと書かれており、最後のブアカーオが三浦をハグしている写真には「女の子はブアカーオを100%許した」となっていた。三浦のタイ女性からの人気の高さからくるジョークなのだろうが、多少は女性ファンたちの反応を気にしているようだった。
そして別の投稿ではバンチャメークジムとして「あと13日、この戦いは真剣になるだろう。2565年(タイの旧暦)9月3日にラジャダムナンボクシングスタジアムで、同じ場所で本気で戦う」と、2022年9月3日(土)タイ・バンコクで開催される『BKFC THAILAND 3』で戦うことを告知。
急速に勢力を拡大しているBKFC=ベアナックル・ファイティング・チャンピオンシップは、円形のリングでグローブは装着せず、バンデージのみを巻いて素手で2分5Rのボクシングを行う大会。ブアカーオは今回が初参戦でエルカン・バロル(トルコ)と対戦する。