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2022年9月19日(月・祝)東京・後楽園ホールにて開催される「プロ修斗公式戦 2022 Vol.6」の追加カードが発表された。
▼フェザー級 5分3R
飯田健夫(同級世界1位/フリー)
論田愛空隆(心技館)
フェザー級1位の飯田健夫(同級世界1位/フリー)と、元バンタム級の論田愛空隆(心技館)が対戦する。
全日本アマチュア修斗選手権をオール一本勝ちで優勝し、プロでも14勝のうち8つの一本勝ちを誇る飯田は、その極めの強さで、7.3大阪大会でもフェザー級ランキング1位の山本健斗デリカットにリアネイキドチョークで一本勝ち。一気にトップコンテンダーに浮上し、今回の後楽園ホール大会に出場する。
対するは、ハードパンチャーの論田愛空隆。修斗を主戦場としながら、ONE Warrior Seriesでも活躍するインターナショナルファイター。米国留学中にはアライアンスMMAでトレーニングを積み、現在のスタイルの礎を築いた。
2018年5月に修斗で岡田遼に敗れた後、「ONE Warrior Series」(OWS)でモンゴルのシネチャグッガ・ゾルセセグ、米国のマイケル・ウォーカーに連敗。2020年11月の修斗復帰戦で石橋佳大とスクランブル合戦を繰り広げるも、判定負け。2021年7月の中村倫也戦では2R ハイキックを被弾しKO負けで、いずれも強豪相手に4連敗となっている。
1年2カ月振りの復帰戦で、今回から階級を上げてスタートを切ることとなり、その初戦で3連勝と波に乗る飯田との対戦となった。論田の階級変更が吉と出るか? それとも飯田がタイトルショットへ更に近づくのか?
なお、同大会で予定していたインフィニティリーグ2022公式戦 澤田千優(勝ち点5/AACC)vs.加藤春菜(勝ち点1/NASCER DO SOL)の一戦は、加藤が前庭障害・良性発作性頭位目眩症と診断され、今大会を欠場。澤田の不戦勝となり、勝ち点3が与えられている。
▼インフィニティリーグ2022 女子アトム級 5分2R
〇澤田千優(勝ち点8/AACC)
[不戦勝]
×加藤春菜(勝ち点1/NACER DO SOL)
※加藤が前庭障害・良性発作性頭位目眩症と診断され欠場。澤田の不戦勝となり、勝ち点3が与えられる。