▼第8試合 フェザー級 5分2R
○山本健斗デリカット(総合格闘技道場コブラ会)65.6kg
[1R 1分47秒 TKO] ※左フック→パウンド
×浜松ヤマト(T-grip Tokyo)65.6kg
応援ありがとうございました!
— 山本 健斗 (デリカット) (@0304_kento) December 19, 2021
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フェザー級で、ZSTを中心に活躍してきた浜松ヤマト(T-grip Tokyo)と、同級2位の山本健斗デリカット(総合格闘技道場コブラ会)が対戦(※5分2Rに変更)。
MMA8勝10敗1分の浜松は、2020年に修斗に殴り込みを掛けて大きな話題となった元DEEP2階級王者・大塚隆史と同じくT-grip TOKYO所属。勝ち星のほとんどが三角絞め、フロントチョークと絞め技を得意としており、特にギロチンチョークは大塚ゆずりの決定力を持つ。
近年では萩原一貴、小川将貴を連続ギロチン葬も、2019年8月に関鉄矢に判定負け、2020年11月の前戦では木下尚祐に1R TKO負けと2連敗中のため、初参戦の修斗ケージで再起なるか。
迎え撃つのは関西フェザー級の雄、山本健斗デリカットだ。10勝7敗1分け、世界ランク2位の山本はトップランカーと数多くの激闘を繰り広げてきており、2019年に阪本洋平、現世界王者のSASUKEに敗れるも、2020年7月にムテカツをTKO、同年12月に工藤諒司にTKO負け、2021年7月の前戦では高橋孝徳に判定勝ちしている。
1R、サウスポーの山本は手の位置を低めに構える。オーソドックス構えの浜松は左ジャブ、右ロー狙い。積極的に先に前に出て左右を振るが、ステップしてかわす山本は、その前進に右フック!組んできた浜松を右で差して押し込む山本。浜松が金網際で体を入れ替えると山本は突き放す。中間距離で山本は左フック! ダウンした浜松に山本がラッシュし、レフェリーが間に入った。試合後、世界フェザー級2位の山本は、SASUKEが持つ王座挑戦をアピールした。