菅田将暉さんの音楽にいつもパワーを貰ってました
――大きい会場といえば6月19日に東京ドームで『THE MACTH 2022』がありましたけど、あれは生でご覧になりましたよね?
「そうですね、チャンスをいただいてリングの近くで見させていただきました」
――いかがでした?
「あんな経験二度とできないんだろうなっていう思いと、RISEファイターの強さを証明したっていう一人一人の姿がとにかくカッコよかったです。と同時に、やっぱり女子の試合がなかったのでとても悔しい気持ちでいっぱいでした」
――リング上で小林選手がマイクを握った時もそれは言ってましたよね。
「そうですね」
――たくさん試合がありましたけど特に印象に残ったのは誰と誰の試合だったんですか?
「やっぱりメインの天心選手vs武尊選手はなんかもう言葉にできないです…。本当に自分も頑張らないとっていうのとドキドキさせてもらって、色んな感情になってすごい『生きてるな』って思いましたね」
――今度は後楽園ホールに集まってくれるファンに小林愛三を感じさせるような試合をしたいですか?
「それはめちゃめちゃしたいですね。やっぱり自分が求めてるところは自分の試合を見て『うわ~生きてるな~』とか『明日も頑張ろう』とか、私を見て人間に戻るじゃないですけど、そう思ってもらえるようなファイターを目指したいですね」
――ちなみに東京ドームでは控室の方で菅田将暉さんにもお会いになったんですよね。
「ちょっと追っかけて写真撮ってもらいました(笑)」
――前からファンだったんですか?
「KNOCK OUTの時から、計量の前日は菅田将暉さんの音楽流して縄跳び飛んだりとかしてたんで、いつもパワーを貰ってました」
――じゃあ実際に会って一緒に写真に収まったってだけでも物凄い一日ですね。
「そうですね、すごい1日でした(笑)」
――試合当日はイ選手相手にどんな試合を見せたいと思いますか?
「まず自分はもう結構後がない状況で、2連敗をしての復帰戦っていう形にはなるので負けたら終わりだと思ってるし、必ず全局面で圧倒しなきゃいけないと思っているので、それをしっかり実現できるようにあと少しですけど調節していきたいと思ってます」
――最後に愛三ファン、RISEファンの皆さんにこの試合に向けるメッセージをお願いします。
「こんにちは、いつもありがとうございます。後が無い状況ですがここでガツンとRISEの、RISE女子の強さをどんどん証明していきたいと思っているので、まずはその一戦をしっかり踏めるように頑張っていきます。是非会場の方で応援をお願いします。ABEMAからも是非応援お願いします」