キックボクシング
ニュース

【RISE】YA-MAN、これからのRISEは「天心が抜けて空いた椅子をみんなで獲りに行く。そういうゲームになっていく」

2022/07/22 23:07
 2022年7月22日(金)東京・新宿FACEにて『RISEファンイベント THE MATCH 2022応援感謝祭』が開催され、同大会に出場したRISEファイターたちが出席。トークショーを行った。  K-1 WORLD GP第3代スーパー・バンタム級王者・金子晃大(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)に判定2-0で勝利した鈴木真彦(山口道場)は「東京ドームの試合の後、余韻に浸りたかったがそんなことをする間もなく試合が決まったので切り替えています。相手も強敵なんですけどしっかりRISEを背負って強さを見せる」と、すでに8月21日(日)エディオンアリーナ大阪『RISE WORLD SERIES 2022 OSAKA』で決まったシュートボクシング日本スーパーバンタム級王者・植山征紀(龍生塾ファントム道場)との試合に目が向いていると語った。  芦澤竜誠(DRAGON FISH)に1R1分49秒、KO勝ちしたYA-MAN(TARGET SHIBUYA)は「試合よりも入場の反響が大きかったですね。次の試合は決まっていなくて目標は…入場どうしようかなと考えて練習していこうと思います」と、今後も入場パフォーマンスに力を入れていきたいという。  ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)に1R2分42秒、KO負けした白鳥大珠(TEAM TEPPEN)は「派手に倒されてしまったんですよ。勝ってイベントに出たかったんですが、手を振ってくれて嬉しいです。勝っても負けてもモテてしゃーない」とファンを笑わせ、「前回KO負けしてしまって本当に悔しかったし、期待を裏切っていると感じていますが、俺は絶対に諦めない。次の試合は決まっていませんが、絶対に次復活すると心に誓っているので絶対に見に来てください」と復活を誓う。  K-1 WORLD GP 2021 K-1バンタム級日本最強決定トーナメント優勝者・黒田斗真(K-1ジム心斎橋チームレパード)に延長R判定3-0で勝利した風音(TEAM TEPPEN)は「応援していただいている皆さんにパワーをいただいているので、元気を与えらえる試合をしていくので注目と応援してもらえると嬉しいです」とアピール。  第9代Krushスーパー・フェザー級王者レオナ・ペタス(THE SPIRIT ZERO/LARA TOKYO)に判定2-0で勝利した中村寛(BK GYM)は「とりあえず近々試合に出たいと思っているんですが、ドームで怪我したので。ほぼ握れるようにはなったので出来る調整はしているので期待してください。絶対にKO出来るように身体を仕上げるのでお楽しみに」と、次の試合にも期待して欲しいと話す。  第6代Krushスーパー・バンタム級王者の玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)に判定3-0で敗れた志朗(BeWELLキックボクシングジム)は「次は9月か10月に決まると思うので、その時は勝った姿を見せたいと思う」とファンに約束した。  K-1 WORLD GPウェルター級王者・野杁正明(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)に延長R判定3-0で勝利した海人(TEAM F.O.D)も8月21日(日)エディオンアリーナ大阪『RISE WORLD SERIES 2022 OSAKA』でサモ・ペティ(スロベニア/シムソンジム)との対戦が決まっており、「でも僕の相手ではないかなと思っています。完璧にいつでも出来る準備が出来ていて試合の日を待つだけなので確実に倒します」とKO宣言。 「そこで次、世界一になるための初戦になるので。僕はシュートボクサーなのでSBを背負って、RISEも背負って世界と戦って必ず世界一になるので楽しみにしていてください」と語った。  第5代K-1 WORLD GPスーパー・ライト級王者の山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)に2R53秒、TKO勝ちした原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)は、大阪でGLORY世界フェザー級(-65kg)王者ペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ)との再戦が決まっている。 「前回とは違う気持ちで、楽勝で勝てると思っている。この2人(海人、山田)と出られるので、あと真彦君と。それだけで嬉しいですね。勝ったらどうなるんですかね、もう辞めてもいいかなと思ってる。引退しようかなと(笑)。それに勝ってGLORYのベルトも獲りに行く」と、リベンジしてGLORYのタイトルも獲りたいとする。  そして「僕も前回戦った時に圧倒的にやられて悔しい思いをしたので、今回はゴールデンフィスト(山崎秀晃のキャッチフレーズ)を受け継いで1R、2RでKOで勝ちます。僕はRISEのエースになります」と宣言した。  また、イベントの最後に締めの挨拶を任されたYA-MANは「天心が抜けて空いた椅子をみんなで獲りに行く。そういうゲームになっていくと思うので、前よりも面白くなると思います。なのでRISEをこれからもよろしくお願いします」と、エースの座を巡る戦いが繰り広げられていくとアピールした。
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント