▼第20試合 キックルール ウェルター級 77Kg以下 1分1R
〇てる=77.0kg
判定5-0
×細川貴之=76.90kg
安保瑠輝也チャンネルのてると、プロボクシング元IBF世界スーパーウェルター級3位の細川貴之がウェルター級(77kg)で対戦。てるは1分間なら元プロにも勝てると豪語して細川に挑戦状を叩きつけた。
サウスポーの細川が距離を詰めていくが、てるの放った右ローがローブローになって中断。再開後、左ストレートを当てる細川だがてるは右インローからの左ハイを細川に当て、前蹴りで吹っ飛ばす。細川がパンチで巻き返そうとしたが、てるの左ハイを肩口に受けて転倒、さらに右ロー&カーフキックでも細川は2度転倒する。明らかに足にダメージを感じさせた。
てるが判定5-0で元世界ランカーに勝つという大番狂わせを起こした。朝倉未来は「喧嘩自慢がプロに勝てるかもしれないのがBreakingDownなので、それを体現しましたね」と評する。
マイクを持ったてるは「朝倉未来チャンネルの佐々木さん、11月お願いします」と次は佐々木との対戦を表明。それを聞いた朝倉は「喧嘩自慢同士で面白いんじゃないですかね」と実現をにおわせた。