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2022/07/16 21:07

【コ・メイン】

▼女子ストロー級 5分3R
〇アマンダ・レモス(ブラジル)12勝2敗(UFC6勝2敗)116lbs/52.62kg
[2R 1分48秒 ギロチンチョーク]
×ミシェル・ウォーターソン(米国)18勝10敗(UFC6勝6敗)115lbs/52.16kg

 1R、細かいステップのウォーターソンに、レモスはどっしり構えてフェイント。前足を上げてウォーターソンの右ローをかわす。右サイドキックを突くウォーターソン。さらに左前蹴りに、レモスも前蹴りで牽制し、右ミドルをヒット。

 サウスポー構えになるウォーターソンの前足に右インローを突くレモス。右ロングフックはウォーターソンがかわす。レモスの左右の強振に右ローを打つウォーターソン。

 蹴ってはサウスポー構えになると、遠間からの左右。そして一気に組んでテイクダウン! バタフライガードから跳ね上げるが、その際で足を越え抜ようとするウォーターソン。その足を掴んで草刈でレモスがバランスを崩させてブザー。

 2R、左のウォーターソンの蹴りを掴んで右を狙うレモス。スイッチしながら歩くウォーターソンは、左右前蹴りを押し突く。さらに右のサイドキック3連打! レモスは右ボディストレート! しかしそこにウォーターソンも右を返す。

 大きな右を振るレモスをかわしたウォーターソンはシングルレッグへ。そこにカウンターのギロチンチョークを組んだレモスはしっかりクローズドガードの中に入れて絞め上げ、マウントになりかかったところで、ウォーターソンが左手でタップ。

 反対側にいたレフェリーはタップに気付かず間に入らなかったが、首を解いたレモスにウォーターソンもタップを認めた。

 試合後、レモスは「再び戦うモチベーションになったのは、(王座決定戦の)敗北だった。すぐに試合をやりたかった。ミシェルのことは大好きで、過去に一緒にトレーニングしたこともある。彼女は一流の選手だけど、いつか道が交わることは分かっていた。勝利を得るためにここに来ました」と語った。

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