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レポート

【Krush-EX】白幡裕星の兄・太陽がKrush初陣を勝利で飾る、8試合中5試合がKO決着

2022/07/09 21:07

▼第5試合 Krushバンタム級 3分3R
×小島卓也(優弥道場)
判定0-2 ※29-30、30-30、28-30
〇蓮武(WSRフェアテックス西川口)


 小島は2020年9月デビューでこれがKrush-EXでの8戦目、戦績は3勝(1KO)6敗。蓮武は2021年11月デビュー、そのデビュー戦は判定で敗れて今回が2戦目。


 1R、ジャブ&ローで前に出る小島に蓮武はコンビネーションパンチを回転させていたが、小島の手数に対して右ローで対抗。スイングの効いた左フック、左ボディと一発一発強いパンチを打ち込む蓮武。


 2Rも前に出るのは小島。4連打からの右ローを蹴る。蓮武は左ボディと右ローで対抗。パンチのヒットは蓮武が多いが、小島がどんどん前へ出てくるため疲労が見える。


 3R、前に出て左右ボディと右ローで攻める小島に蓮武は明らかに疲労を感じさせるが、それでも強い左ボディを何度もヒットさせ、必死に右ローを蹴る。前に出て手数を出す小島だが蓮武の一発に比べるとインパクトが薄く、判定2-0で蓮武が判定をものににした。

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