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レポート

【Krush-EX】白幡裕星の兄・太陽がKrush初陣を勝利で飾る、8試合中5試合がKO決着

2022/07/09 21:07

▼セミファイナル(第7試合) Krushスーパー・フェザー級 3分3R
〇宮川太陽(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
KO 3R 0分22秒 ※右ヒザ蹴り
×Tojo(K-1 GYM HIKARIMACHI TEAM BEAST)


 宮川は2021年6月デビューで戦績は2勝1分、Tojoは1勝(1KO)1敗で今回がKrush初参戦。


 1R開始と同時に前へ出て右ストレートで攻めていく宮川。Tojoが左右ストレートで反撃すると、宮川は両腕ブロックを固めてしつこいほど右ロー&右カーフを蹴る。


 2Rも一気に間合いを詰める宮川は右ロー&右カーフの徹底攻撃。Tojoが組み付くとボディにヒザを突き上げる。左フックもヒットさせ、ラウンド終了直前に右ボディでダウンを奪う。


 3R、宮川の右ロー&右カーフにダメージを感じさせるTojoは組み付こうとするが、そこへ宮川が顔面へ右ヒザを突き上げてダウンを奪う。ここでレフェリーがストップし、宮川のKO勝ちとなった。



 宮川は「私生活のダメなところが出た試合になりました。もっと引き締めて努力しないといけないと日常生活から思いました。まだまだ強くなって絶対にチャンピオンになります」と反省しきりだった。

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