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【RISE】怒涛の14連勝中・安本晴翔が5年ぶり参戦『RISE ASIA SERIES』に参戦予定だったメールダードと対戦

2022/06/29 16:06
 2022年7月29日(金)東京・後楽園ホール『RISE 160』の対戦カードが発表された。  KNOCK OUT-REDフェザー級王者・安本晴翔(橋本道場)が注目の参戦。その対戦相手はメールダード・サヤディ(イラン/TEAMOTA/ICF)に決定した。  安本は少年時代からアマチュアで150戦以上を経験し、24冠王に輝くなど活躍。2016年6月に16歳でプロデビューを果たすと、6戦目でREBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王座、2018年12月にはINNOVATIONスーパーバンタム級王座を獲得した。2019年2月にシュートボクシングのリングで迎えた14戦目で初黒星を喫したが、6月のREBELSでは栗秋祥梧を破りKNOCK OUT-REDフェザー級王座を戴冠。そこからの快進撃でKNOCK OUTをホームに活躍し、2021年9月にはNJKFのリングに乗り込み、松本龍斗にTKO勝ちでWBCムエタイ日本統一フェザー級王座も獲得。今年は4月の『藤原祭』でヨーパースーを初回KOし、5月の『NO KICK NO LIFE』でも森井洋介をKOして怒涛の14連勝中。戦績は24勝(14KO)1敗2分。  6月19日に開催された『THE MATCH 2022』のリング上で参戦を表明し、RISEへの登場は2017年9月以来(当時、安本は17歳)実に5年ぶりとなる。  対するメールダードはパンチとヒザを得意とし、イランのアマチュアタイトルを総なめにしている実力者。2020年4月に開幕予定だった『RISE ASIA SERIES 55kgトーナメント』にて1回戦で志朗と対戦予定だったものの、新型コロナウイルスの感染拡大により大会が中止となりRISE参戦自体も延期となっていた。身長179cmとフェザー級としては長身で、戦績は16勝(8KO)3敗。  当初は『RISE ASIA SERIES 55kgトーナメント』出場者に抜擢され、志朗との対戦が組まれていたイランの実力者といきなりの対戦となった安本。さらに連勝記録を更新するか。
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