2026年9月12日(土)神奈川・横浜BUNTAI『ONE SAMURAI 3』(U-NEXT配信)の追加対戦カードが発表された。
ONEフライ級(-61.2kg)キックボクシング3分3Rで、陽勇(=ひゆう/Team Mehdi Zatout/TEAM3K)と常陸飛雄馬(TARGET SHIBUYA)が対戦する。
陽勇は第1回全日本学生フルコンタクト空手道選手権1部男子軽量級(65kg未満)優勝、第7回JFKO全日本フルコンタクト空手道選手権大会軽中量級優勝などフルコンタクト空手で数々の成績を残してキックボクシングに転向。RISEを経て2024年9月からONEに参戦して5戦全勝の快進撃を続けていたが、2026年4月の日本大会で内藤大樹に判定で初黒星を付けられた。戦績は13勝(6KO)1敗、空手の蹴り技を多用するサウスポー。
常陸は2016・2017年全日本学生キックボクシング連盟フェザー級王者の実績を持つ。2019年7月に清水将海にKO勝ちしたのを皮切りに8連勝を飾り、2023年1月にはRISEスーパーフェザー級王者チャンヒョン・リーに挑戦したが、延長Rで敗れタイトル奪取ならず。「RISE WORLD SERIES 2025 -61.5kgトーナメント」では1回戦でシャクリヨール・ユラエフを新必殺技の二段飛び蹴りで三日月蹴りを入れる“スーパーひたちキック”でKOしたが、6月の準決勝で1月に判定勝ちしたエン・ペンジェーにリベンジを許して敗退。
10月の「第7代RISEスーパーフェザー級(-60kg)王座決定トーナメント」1回戦ではGUMPに判定勝ち、2026年1月の決勝でパヌワット・TGTを判定で破り、第7代王座に就いた。YA-MANと同門の強打の持ち主。5月に試合が決まっていたが目の怪我のため欠場していた。戦績は15勝(9KO)6敗1分。
初黒星からの再起戦となる陽勇は「今回ONE SAMURAI 3の出場が決定しました。対戦相手はRISEチャンピオンの常陸飛雄馬選手です。常陸選手はパンチ主体の選手で、思い切りのある選手なので、そこは警戒しつつも僕も倒しに行くので、お互いが打ち合って激しい攻防をみんなに楽しんでもらえるような試合を見せたいと思っています。
前回は後悔の残る試合をして、その失敗をしてしまった自分にも腹が立ちますし、その分も今回は絶対にやらないといけないと思っているので、当日は自分らしさをしっかり出して、勝ちに行こうと思っています。前回の試合が終わってから皆さんからいただいたメッセージは本当に嬉しかったですし、もっと頑張らなければいけないという思いにさせてもらいました。皆さんに喜んでもらえるように今回はしっかり作ってくるので、当日は会場まで、ぜひ応援よろしくお願いします」とのメッセージ。
対するONE初出場となる常陸は「TARGET SHIBUYA所属、RISEスーパーフェザー級王者・常陸飛雄馬です。ONEは世界最高峰の選手が集まっている舞台なので、参戦できることを本当に嬉しく思っています。対戦相手の陽勇選手は若くて勢いがありそうな選手なので、バチバチに殴り合いができる、噛み合う試合になるかなと思っています。
最後に、ONE SAMURAIということなので、サムライスピリッツ、侍魂を日本中、そして世界中に届けるような試合をしたいと思っています。常陸飛雄馬の試合をぜひ会場まで見に来てください。応援よろしくお願いします」とのコメントを寄せている。
陽勇はRISEライト級(-63.0kg)で5戦して全勝。タイトルに絡むことはなくONEに移籍した。階級は違うが、現RISE王者に勝てばRISEでの物語は完結を迎えることになるであろう。対する常陸はRISEスーパーフェザー級(-60.0kg)王者として、RISEを離れていった陽勇には意地でも勝ちたいところだ。
両者のコメント通り、激しい攻防が予想される。