PANCRASE 323

2021年9月12日(日)
MMA / PANCRASE / 主催: パンクラス / 開催地: USEN STUDIO COAST
公式サイトを開く

(C)PANCRASE

  • 大会名
    PANCRASE 323
  • 競技
    MMA
  • 開催日
    2021年9月12日(日)
  • 開始時間

    ロビーOPEN 13:00予定 /客席OPEN 13:30予定/START 14:00予定

  • 開催地
    USEN STUDIO COAST
  • 主催
    パンクラス
  • チケット

    SS:17,000円- A:11,000円- B:8,500円- C:7,700円- バルコニー(2F/隣接の室内で喫煙可):9,500円- 2F:7,500円- ※未就学児は膝上観戦に限り無料。着席の場合有料。※当日券は500円増し。※ワンドリンク制(税込み500円) 客席入り口でドリンクチケットを購入

  • 購入ページ

    イープラス(PC&携帯)
    パンクラス ストア
    サポーターズ: STC GROUP、マーシャルワールドジャパン
    問合せ:パンクラス 03-5339-9198

    TIGET LIVE(配信)
    視聴料金:前売り3,000円(税込):当日3,500円(税込)
    販売期間:8月14日(土)~9月12日(日)当日まで購入可能 ※アーカイブ配信は9月30日(木)まで

  • 放送情報

    TIGET LIVE

大会の詳細

※選手名から見所記事へリンク

▼フェザー級 5分3R
中田大貴(和術慧舟會HEARTS)3位
Ryo(RINGS)4位/第3代THE OUTSIDER 75-70kg王者

※5月大会で衝撃的な勝利を決めた二人が早くも激突! 216秒で全王者・田村一聖をTKOした中田と、残り1秒で修斗新人王・透暉鷹をギロチンチョークで失神させ、逆転の一本勝ちを決めたRyo。

若干25歳の中田がパンクラス3戦目で絶対王者・ISAOを射程距離に捉えるか? それともアウサイ時代から20戦以上を経験し、“MMA界の遅れて来た新人”Ryoが仕留めるか? 25歳vs.36歳「ごちゃごちゃ言わんと、どっちが強いか決めようか」 

▼ライト級 5分3R
林 源平(和術慧舟會Iggy Hands Gym)3位・10勝9敗1分
葛西和希(マッハ道場)7位・6勝1敗

 両者とも1年ぶりのPANCRASEとなる。林源平は2020年9月大会でヤン坊と暫定王座戦で1R TKO負け。葛西は小川道的戦だった。その後、葛西は2021年2月のRoad to ONEで、BLOWS長田拓也の顔面をヒザ蹴り・タオル投入で勝利も、その後怪我により欠場が続いていた。秋以降に動くであろうライト級戦線、導火線に火は付いた。

▼ウェルター級 5分3R
高木健太(ファイティスジムMSC/移籍)#3位/16勝16敗
木下憂朔(パンクラス大阪稲垣組)#4位/3勝

 アマチュア5戦無敗・プロ3戦無敗、promising young man木下憂朔が関東進出! 7月大阪大会で中村勇太を1R TKOに下すなど、将来有望な20歳の若者はどこまで駆け上がるか?

 対する高木は1年ぶりの試合。手塚裕之、アレキサンダー・ラカス、菊入正行という強豪相手に3連敗中で、白星をつかみたいところ。いじめっ子気質の本領発揮で、木下にプロの洗礼を浴びせるか。

▼ミドル級 5分3R
川村 亮(パンクラスイズム横浜)18勝10敗4分
荒井勇二(GUTSMAN)4勝3敗/2位/2020年NBT同級優勝

「4年に一度」はオリンピックだけじゃない! 2017年から4年ぶりに川村亮がPANCRASEで試合をする。理由はもちろん2020年12月大会でアピールされた、キッズレスリング時代の教え子「内藤由良と戦うため」だ。4年ぶりの試合、年齢も40歳になった川村が、遂に最後のドラマへと歩む。

▼ミドル級 5分3R
内藤由良(リバーサルジム横浜グランドスラム)1位・2勝
渡部拓馬(reriable)6勝5敗1分

大和(nico mma dojo)1勝2敗
※大和は個人的な理由で欠場

 25歳の内藤はパンクラスジュニア時代からレスリングを始め、中学・神奈川・磯子工高校と全国大会で表彰台に乗る活躍をし、大学でも、2018年2018年全日本大学選手権フリースタイル97kg級2位、同年全日本学生選手権92kg級2位などの実績を持つ。2019年アマチュア修斗全日本3位を経て、2020年9月のPANCRASEでプロデビュー。村元佑成に62秒リアネイキドチョークで一本勝ち。12月には荒井勇二にも17秒でKO勝ちしており、秒殺劇を続けている。

 前戦後、マット上で川村亮のインタビューを受けた内藤は「レスリングを習ってきた川村亮先生に恩返しをしたいので、いつかロッキー川村ではなく、川村亮と対戦し、ブッ飛ばしたい。俺がいる限り、P's Lab横浜は生きている」と語っていた。

 今回の参戦は、「川村選手が試合をするなら俺もする」と急遽、決定したものだという。

 対戦相手の渡部は柔道出身。現在3連勝中で、2019年4月にDEEPで野副忠佑を2R リアネイキドチョークで極め、2019年7月に小川道的に2R KO勝ち。前戦2021年4月に木村俊也にも2R TKO勝ちを収めている。

 対戦相手は同じく25歳のTATOO戦士・大和。鹿児島県出身でPANCRASE初参戦となる。1年半前には135kgの巨漢も、2021年4月のFighting NEXUS vol.22では、83.9kg契約で試合。フェルナンド・マツキに1R TKO負けを喫しており、メジャーで格上相手に番狂わせを起こせるか。

▼フェザー級 5分3R
岩本達彦(BLOWS)10位・2020年NBT同級優勝・10勝7敗1分
遠藤来生(Power of Dream Sapporo)12位・13勝6敗3分

 DEEPで神田コウヤと判定まで持ち込んだ遠藤は、「Fighting NEXUS vol.21×PFC.24」での拳勇戦、2021年6月のPANCRASEでのreliable中川皓貴とのノンストップバトルも判定勝利し、2連勝中。

 対する岩本は2020年のネオブラ・フェザー級優勝者。2021年2月のRoad to ONEでHEARTS中田大貴に1R撃沈で再浮上を目指す。9月12日、現時点で3カードが並んだフェザー級戦、最高の試合内容を掴むのは!?

▼フェザー級 5分3R
亀井晨佑(パラエストラ八王子)4勝2敗・2018年NBT同級優勝
三宅輝砂(ZOOMER)5勝1敗・#11位/2021年NBT同級優勝

 2018年ネオブラッド・トーナメントフェザー級優勝の亀井が約2年ぶりに復帰。前戦は2019年12月にビクトル・ウーゴに判定負けを喫している。学業・就職に専念していたがまだ25歳、これからだ。

 対する三宅は5月にネオブラ1DAYを2試合ともフィニッシュ(TKO・RNC)で優勝。2020年12月の3年9カ月ぶり復帰戦以降、HEATでの勝利も含め4連勝中で、伸び代しか無い21歳だ。群雄割拠のフェザー級ランキング、亀井が夜明けを告げるか?それとも三宅が輝くか?

▼バンタム級 5分3R
TSUNE(リバーサルジム新宿Me,We)15勝11敗4分
平田丈二(総合格闘技闇愚羅)9勝4敗1分

 MMA15勝11敗4分けのTSUNEは、2021年5月の前戦で鬼神光司にリアネイキドチョークで一本勝ち。9勝4敗1分の平田も5月大会で福島啓太をパウンドアウトするなど、ともに1Rで勝利している。この試合もフィニッシュ決着必至か。勝者はバンタム級ランキング入りも視野に入る。

▼フライ級 5分3R
聡-S DATE(Team DATE))#10位/2021年NBT同級優勝/7勝3敗1分
桐山康平(パンクラス大阪稲垣組)3勝1敗

 前田浩平、田代悠生を下して2021年ネオブラ優勝など、TeamDATEいちの格闘センスを見せているタイガーDATE。ランク入りしてのメインカード枠出場となる。

 対する桐山は、7月18日の大阪大会で、杉原光世を相手に55秒殺KO勝ち。木下憂朔とともに関東進出でアピールするか。

▼フェザー級 5分3R
渡辺謙明(パラエストラ東京)6勝10敗
中野剛貴(KRAZY BEE)※デビュー戦

※中野剛貴/なかの ごうき 2000年8月13日169㎝ 富山県出身 2021年東関東選手権フェザー級優勝

▼フェザー級 5分3R
高木 凌(パラエストラ八王子)※デビュー戦
漆間將生(KRAZY BEE)※デビュー戦

※高木凌/たかぎ りょう 1999年9月12日 178㎝ 千葉県出身 2020年アマチュアパンクラス西関東選手権ライト級優勝

※漆間 將生/うるしま しょうい 1997年5月24日 176㎝ 鹿児島県出身 2020年アマチュアパンクラス九州四国選手権優勝。『格闘DREAMERS』出場

【ポストリミナリー】

▼ミドル級 5分3R
廣野雄大(パンクラスイズム横浜)3勝2敗
佐藤龍汰朗(エクストリーム柔術アカデミー)※デビュー戦

※佐藤 龍汰朗/さとう りゅうたろう 2001年12月8日 181㎝ 神奈川県出身 2020年全日本Aクラスルールオープントーナメント・ミドル級優勝

第27回ネオブラッドトーナメント

▼バンタム級8人トーナメント準決勝 Aブロック
風間敏臣(和術慧舟會HEARTS)
田嶋 椋(OOTA DOJO)

▼バンタム級8人トーナメント準決勝 Bブロック
川北晏生(TRIBE TOKYO M.M.A)
小川準也(CAVE)

▼バンタム級8人トーナメント決勝
ABブロックの勝者同士

▼ライト級4人トーナメント決勝
伊良波 心(NOVA UNIAO JAPAN)
ダスタン・オムルザコフ(サルブラク)

▼ストロー級1DAY 4人トーナメント
孫悟空DATE(Team DATE)2020年アマチュアパンクラス全日本AクラスルールOPT優勝 ※プロデビュー戦
佐原弘汰(WIZARD MMA GYM)1勝 ※佐原弘汰が個人的理由で辞退。

▼ストロー級1DAY 4人トーナメント
大塚智貴(CAVE)1勝1敗
朝日向大貴(BRAVE GYM)1敗

大会レポート・関連ニュース