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【PANCRASE】菊入正行が三浦広光をKO、松岡嵩志が粕谷優介を1R KO! 山北渓人が一本勝ちで5連勝、佐藤光留は16kg差に敗れる、華蓮DATEがEDGEをTKO

2021/06/28 10:06
 2021年6月27日(日)、東京・新木場スタジオコーストにて「PANCRASE 322」開催。試合は「TIGET LIVE」にて生配信された。 ▼第10試合 メインイベント ウェルター級 5分3R〇菊入正行(NEVER QUIT)2位/7勝2敗1分/77.3kg[2R 2分31秒 TKO] ※左三日月蹴り×三浦広光(SAMURAI SWORD/RINGS)14勝8敗/第10代同級K.O.P./77.45kg  菊入は、2019年4月に粕谷優介にTKO負けを喫したものの、7月に岸本泰昭に判定ドロー後、2020年は7月に中村勇太を2R TKO、9月に高木健太も判定で下すなど、確実にランキングの階段を昇ってきた。しかし、2020年12月の最終戦で第9代KOP村山暁洋の老獪なテクニックの前に判定負け。再び上位を目指す。  対する三浦は、その村山と2016年10月に対戦し、ジャブのみで判定勝利した同じく元KOP。その後、2017年7月に阿部大治に2R TKO負けで王座陥落したものの、2019年10月にはレッツ豪太を組みも混ぜての打撃で68秒でTKOに下すなど、まだまだそのボクシング&柔道テクニックは健在だ。  1R、互いに右ローから入り、菊入は圧力をかけて左ジャブ、右フックを合わせ、前蹴り。ボディストレート、左右を細かく突き返す三浦は近づくと払い腰テイクダウン! しかし菊入はすぐに立ち上がると左フックをヒット!   ボクシング加え柔道ベースでもある三浦の投げを突き放すようになる菊入は左ジャブを突く。三浦は右ローキック。3者10-9で菊入のラウンド。  2R、右ローキックは菊入。右のカーフキックを狙う三浦。さらに左右フックを振るが、菊入は左ジャブで突き放す。近づくとダブルアンダーで両脇を差す菊入もブレーク。ロー、左フック、右ストレートと回転を上げる三浦。  菊入は三浦の入りにローキック、さらに詰めての左三日月蹴り! 右脇腹にもらった三浦が後退、うずくまったところに菊入がパウンド連打! レフェリーが間に入った。菊入がTKO勝利。  勝利した菊入は「村山選手が『勝った方とタイトルマッチをやらせてほしい』とツイートしていたので、村山選手にリベンジさせて下さい」と、12月に敗れている村山暁洋との再戦での王座決定戦をアピールした。 [nextpage] ▼第9試合 コ・メインイベント ライト級 5分3R〇松岡嵩志(パンクラスイズム横浜)6位/14勝10敗1分/70.35kg[1R 0分22秒 KO] ※右ストレート×粕谷優介(総合格闘技道場CROWN)10勝7敗2分/70.25kg  ライト級6位の粕谷は、修斗、Legend FC、PXC、UFCを経てPANCRASE参戦。2017年にフェザー級で松嶋こよみ、ISAOに判定負けも、2019年4月にライト級で菊入正行を61秒 TKO。同年9月にサドゥロエフ・ソリホンと暫定王座戦に臨むも2R TKO負けで戴冠を逃した。今回は1年9カ月ぶりの再起戦となる。  7位の松岡は、2019年は7月に平信一、11月に岸本泰昭に判定で連勝も、2020年は新型コロナウイルスの影響で試合が出来ず。1年7カ月ぶりの復帰戦に臨む。  粕谷は左右どちらでも戦え、サウスポー構えからの右の蹴り、打撃の圧力からのニータップ等テイクダウンのタイミングも流れのなかにある。  松岡はオーソドックス構えから奥の手の右手が長く、組みヒザなど際の打撃も強い。前戦で岸本に金網際での攻防でも上回っての判定勝利と、組みの展開も厭わない。  両者ともに1年半以上の時間を経ての試合。溜まりに溜まったエナジーをぶつけるのに相応しい相手を得て、どんな進化を見せるか。試合間隔が空いた為に6位と7位だが、本来ならライト級上位である2人の実力者対決に注目だ。  1R、右ロー、右ストレートから左ミドルに繋げる粕谷。松岡は右ローを見せる。詰める粕谷に、松岡はカウンターのショートの! 粕谷がダウン。松岡のパウンドにレフェリーが間に入った。  試合後、松岡は上位ランカーとの対戦を希望した。 [nextpage] ▼第8試合 ストロー級 5分3R×尾崎龍紀(総合格闘技道場コブラ会)5位/2019年NBT同級優勝/9勝8敗/52.4kg[1R 4分54秒 腕十字]〇山北渓人(リバーサルジム新宿Me,We)7位/2020年NBT同級優勝/5勝0敗/52.4kg  2021年2月の「Road to ONE」で修斗世界ストロー級8位の安芸柊斗に2RTKOで勝利するなど、アマ時代から14連勝中の山北。  対するは、2020年12月大会までは6連勝と躍進していたコブラ会の尾崎。2020年12月に八田亮のギロチンチョークに一本負けで再起を目指す。ネオブラ優勝者同士の出世争いを制するのは、尾崎か山北か!?  1R、サウスポー構えの尾崎は、山北の入りに右フックを当てると、崩れた山北はヒザを着きながらも組んで上を取るとケージまで這う尾崎のバックに。正対する尾崎に山北はパウンドから上に。尾崎の立ち上がり際をバックにつく。  グラウンドから立ち上がる尾崎はダブルレッグで山北に尻を着かせるが、上を取る山北はサイドから腕十字へ! いったんは後転して尾崎だが、山北はガードから最後は仰向けにさせて、1R残り6秒で腕十字を極めた。ストロー級5位の尾崎に一本勝ちした山北は、プロ5戦無敗。同級3位の野田遼介との対戦をアピールした。 [nextpage] ▼第7試合 無差別級 5分3R×佐藤光留(パンクラスMISSION)24勝25敗4分/89.7kg[1R 3分32秒 TKO]〇渕上幹斗(DESTINY JIU-JITSU)1勝/105.8kg  佐藤は、2017年8月の桜井隆多戦以来、4年ぶりPANCRASE参戦。MMAは2018年5月のTFC以来、約3年ぶりとなる。  対する渕上は、MMAデビュー戦。2019年の全日本ブラジリアン柔術選手権紫帯ウルトラヘビー級優勝、柔道&柔術の猛者だ。これまでジョシュ・バーネット戦やジョナサン・アイビー戦など無差別にこだわりを見せてきた佐藤は、グラップラー渕上を相手に無差別スペシャリストの強さを見せるか。  1R、左右を突いて前進する渕上に、佐藤は右のカウンターを狙い左ローを突くが、その圧力に後退。ダブルレッグも切られると金網際で払い腰で下に。足を手繰り立ち上がる佐藤だったが、渕上のジャブに後退した佐藤がダウン。渕上は、佐藤のサイドバックからパウンド。正対際をパスし鉄槌連打でレフェリーが間に入った。  前日計量で16kg差の対戦は、パワフルな渕上が際を押さえた試合運びでMMAデビュー戦を勝利で飾った。 [nextpage] ▼第6試合 フライ級 5分3R〇有川直毅(K-PLACE)10位/7勝2敗1分/56.9kg[判定3-0]×山中憲次(FREEDOM@OZ)11位/2020年NBT同級優勝/4勝4敗/56.4kg [nextpage] ▼第5試合 フェザー級 5分3R〇名田英平(総合格闘技道場コブラ会)9位/2019年NBT同級優勝/12勝4敗2分/65.95kg[2R 1分15秒 リアネイキドチョーク]×高橋祐樹(坂口道場一族)8勝3敗/65.35kg  2021年4月のPANCRASE大阪大会でグラバカ小森に判定勝ちの名田と、2020年8月に田村一聖との試合がコロナで飛んだ高橋の一戦。6年間負け無し、無冠の異能者・高橋が、いよいよ日の目を見るか!? [nextpage] ▼第4試合 フェザー級 5分3R〇狩野 優(TRIBE TOKYO M.M.A)3勝1敗/ライト級8位/2020年NBTライト級優勝/65.1kg[2R 3分39秒 リアネイキドチョーク]×林 優作(ZOOMER) 9勝8敗1分/初代PFC王者/65.55kg  北の雄PFC王者・林が3度目の参戦。2020年12月はランキング入りを目指したがRyoに一本負け。2021年3月には「Bigbang 38」で谷山俊樹を相手にキックルールに挑戦も1R 右ハイキックでKO負け。28歳、今回は出直し戦となる。  対する22歳の狩野は、2020年ライト級のネオブラで優勝も、12月大阪TTF CHALLENGE 09でreliable中川皓貴に判定負け、今回から階級をフェザーに落として再起を掛ける。6月27日はどちらの復活祭となるか?  1Rに組みでトップを奪うなど組みで上回った林。10-9×3となるが、2Rは狩野がテイクダウン。立ち際にバック奪いマウント。ボディトライアングルからリアネイキドチョークを極めた。 [nextpage] ▼第3試合 ライト級 5分3R〇丸山数馬(Tri.H studio)2015年NBTウェルター級優勝/7勝2敗/70.3kg[判定3-0]×平 信一(綱島柔術/ZST)元ZST王者/19勝14敗10分/70.45kg  2020年12月大会、212秒で白川洸汰を三角絞めで下し、ようやく本来の能力を生かせる様に見えた丸山。対する平は、2020年7月大会で暴走ジャーマンを見せるも自爆し、負傷TKO負け。  丸山が連勝してランク入り成るか? それとも平が、今度は完璧な暴走ジャーマンを決めて元ZST王者らしさを出せるか。  丸山に際でトップを奪われる平。後半に打撃から攻勢に立つが、3R通して丸山がポジショニングで優勢に。マウントを奪うなど判定3-0で勝利した。 [nextpage] ▼第2試合 フェザー級 5分3R〇遠藤来生(Power of Dream Sapporo)14勝6敗3分/64.85kg[判定3-0]×中川皓貴(総合格闘技道場 reliable)8勝2敗1NC/65.9kg ※遠藤 来生:えんどう らいき 1991年11月22日生 165cm 北海道出身※中川 皓貴:なかがわ こうき 1996年10月10日生 171cm 兵庫県出身  遠藤は、2016年5月のGRACHAN23でプロデビュー、2017年3月のPFC.16で王者ジミー西を下し第2代PFCバンタム級王者となった。2019年7月に林勇作に判定負けも、11月のFighting NEXUSで階級をフェザー級に上げ、高橋憲次郎をKO。北海道のレベルと勢いを見せつけた。2020年3月のDEEPでは神田コウヤに判定負けも、12月のFighting NEXUSで拳勇を判定で下し再起を遂げている。  青コーナーの中川皓貴は2019年アマチュアパンクラス全日本選手権優勝。2017年の「DXFC~Demolition Xtreme Fighting Championship」でプロデビュー後、GLADIATOR、DEEP大阪などで活躍し、9戦無敗(1NC)。2020年12月の大阪TTF CHALLENGE東西対抗で、ライト級2020ネオブラ優勝者の狩野優に判定勝ちし、関西勢唯一の勝利を奪った。遠藤と中川、2人は激戦のPANCRASEフェザー級で居場所を作れるか。  1Rに右フック、ダブルレッグテイクダウンを奪う中川のラウンドも、2Rは遠藤が右フックから連打を浴びせて組みでもスクランブルで上になりラウンドを取り返す。勝負の3Rは、引き込んだ中川にトップを取った遠藤。立ち上がった中川が右を当てると、遠藤も右フックでトップを奪い、パウンド。接戦を判定で遠藤が制した。 [nextpage] ▼第1試合 ストロー級 5分3R×EDGE(和術慧舟會GODS)8勝8敗/51.75kg[3R 1分10秒 TKO] ※パウンド〇華蓮DATE(Team DATE)3勝/51.4kg  EDGEはPANCRASE初参戦。日本では2011年9月「Jewels 16th」でのスギロック戦以来、約10年ぶりの試合となる。切れ味鋭いパンチを武器に2006年4月からSMACK GIRLで6連勝を飾るも、2007年9月にハム・ソヒに判定で敗れると、2008年2月にリサ・ワード(エリス)に一本負け、2011年9月に3年ぶり復帰戦でスギロックに判定負け。2018年7月に「Glory of Heroes 33: Shanghai」で7年ぶりの試合に臨むも3R TKO負けで4連敗となっていた。 3年ぶりの再起戦に向け、EDGEは和術慧舟會GODS・X-TREME EBINAで寝技の強化も進めており、WINDY智美らと練習に励む姿を公開している。  対する華蓮は、プレリミで地道に試合を重ねてメインカード枠に昇格。2019年12月にDIANAに判定勝ちすると、2020年10月には青木文菜にリアネイキドチョークで一本勝ちと実力をつけている。まだ17歳だが、EDGEがSMACK GIRLでデビューしたのも17歳。16歳差の試合は、EDGEが得意の打撃とベテランの巧さで後進を跳ね返すか。それとも華蓮が若さで押し切るか。   1R、サウスポーのEDGEは圧力をかけていくが、オーソドックス構えの華蓮は右インロー。さらに左ローを前足に蹴り。そこに右で飛び込むEDGE。左で差しての組みも離れ際に右フックで前に。華蓮は右の高い前蹴りで迎撃。そのまま右のスーパーマンパンチもヒット。ジャッジは1者EDGE、2者が華蓮。  2R、離れて半身気味に右の高いサイドキックを放つ華蓮。さらに着地して左ストレ-トを当てるなど歩きながらコンビネーションを見せる。続く左の蹴り、右インローにはEDGEも左ストレ-トを合わせに行く。  左ハイもヒットさせる華蓮はスイッチしての左インローで前足を打つ。EDGEの前進に小外がけでテイクダウンを奪う華蓮。下になるも外掛けから足関節を狙うEDGEに、華蓮は脇をすくって寝かせるとヒジ打ち。ジャッジは3者とも華蓮を支持する。  3R、スタミナでも優る華蓮は、EDGEをケージに押し込み、トップからパウンド連打。ハーフだったEDGEは足を越えられ、華蓮はニアマウントをパウンド! ヒジも受けたEDGEを見て、レフェリーのWINDY智美が試合を止めた。  TKO勝ちの華蓮は初のメインカード出場で3連勝。ケージの中で「ストロー級のベルトまでもう少しなので勝ち続けたいです」と女王・藤野恵実への挑戦を目指すことを語った。 [nextpage] (※ポストリミナリー結果は後ほど追加) 【ポストリミナリー】 ▼第10試合 フライ級1デイトーナメント決勝〇聡―S DATE(Team DATE)56.45kg[1R 4分54秒 TKO] ※パウンド×田代悠生(パラエストラ千葉)5勝5敗1分/56.9kg ▼9試合 ライト級 5分3R×木村裕斗(パンクラスイズム横浜)2勝2敗/70.6kg[判定0-3]〇DARANI DATE(Team DATE)5勝7敗/69.55kg ▼第8試合 フェザー級 5分3R×立成洋太(パラエストラ千葉)3勝4敗/66.05kg[1R 3分16秒 三角絞め]〇上田厚志(烏合會)18勝19敗8分/65.8kg ▼第7試合 バンタム級 5分3R×サイバー遼(トライフォース東中野)12勝16敗4分/61.3kg[2R 4分45秒 TKO] ※鼻骨骨折の疑い〇宮島夢都希(KRAZY BEE)3勝1敗/61.15kg ▼第6試合 バンタム級 5分3R×大谷啓元(パンクラスイズム横浜)2勝8敗/61.3kg[1R 0分27秒 TKO] ※パウンド〇宮平守太郎(トイカツ道場)1勝1敗/61.5kg ▼第5試合 フライ級 5分3R〇赤崎清志朗(香取道場)5勝5敗/56.75kg[1R 4分27秒 TKO] ※パウンド×西村大輝(ALLIANCE)2勝3敗/56.8kg 【第27回ネオブラッドトーナメント】 ▼第4試合 ライト級 4人トーナメントBブロック 5分3R×白川洸太(DESTINY JIU-JITSU)2敗/69.85kg[1R 1分25秒 リアネイキドチョーク]〇ダスタン・オムルザコフ(サルブラク/キルギス共和国)3勝/69.7kg※ホブソン タカノは怪我で欠場 ▼第3試合 バンタム級 1回戦1試合(※準決勝から1DAYトーナメント)〇川北晏生(TRIBE TOKYO M.M.A)61kg[判定3-0]×内山拓真(ボンサイ柔術)61.65kg  川北晏生(TRIBE TOKYO M.M.A)はMMA2勝2敗。PANCRASEで山中憲次に判定負け後、TTF CHALLENGE 08で大竹陽にリアネイキドチョークで一本勝ち。橋上壮馬にもRNCで一本勝ちと連勝も、2020年12月の高橋拓也戦では、2R 三角&腕十字に一本負けした。  内山拓真(ボンサイ柔術)はアマチュアでお台場、横浜、上尾のケージファイトで活躍後、DEEP浜松大会でプロデビュー。MMA1勝2敗。 ▼第2試合 フライ級 1DAY 4人トーナメントBブロック 5分3R〇田代悠生(パラエストラ千葉)5勝5敗1分/56.9kg[1R 3分27秒 KO] ※スタンドでのパンチ×曾我英将(ALLIANCE)56.6kg※藤田健吾が怪我で欠場、田代に変更。  田代悠生(パラエストラ千葉)はMMA2勝7敗。聖王DATE、藤井徹に勝利も、大橋悠一、工藤修久、力也、坪内一将に敗れ、現在2連敗中だ。  曾我英将(ALLIANCE)は、MMA4勝5敗1分。DEEP、Fighting NEXUSを主戦場にしており、2017年に聡-S DATEとドロー。2021年4月の前戦で亀松寛都に判定勝ちし、今回、PANCRASEに初参戦する。 ▼第1試合 フライ級 1DAY 4人トーナメントAブロック 5分3R〇聡―S DATE(Team DATE)56.45kg[2R 2分11秒 TKO] ※スタンドのパンチ×前田浩平(GRABAKA)56.95kg  聡-S DATE(Team DATE)は、MMA9勝13敗7分。2020年は安永有希に判定負け後、梅川毒一郎を2R、バックフィストでKO。2020年12月に梅川毒一郎にスプリット判定負けしている。  前田浩平(GRABAKA)は、MMA3勝3敗。PANCRASEで平田純一、宮川峻に判定勝ち後、2019年9月にONE: Road to Centuryに参戦。野尻定由に一本負けした。2020年2月のPANCRASEで竹内直矢にRNCで一本勝ちし、再起を果たすも、2020年10月のPANCRASEで山中憲次に判定負け。続くRoad to ONEでは今回バンタム級トーナメント参戦の風間敏臣に一本負けで2連敗中だ。
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