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【PANCRASE】第1部&第2部 全選手が計量パス!=PANCRASE 326 高田馬場

2022/03/20 13:03

第1部、透暉鷹vs.名田、遠藤vs.内村、高島vs.尾崎、海部vs.DARANI、中村vs.高橋、ハンセンvs.鹿志村、大城vs.植松がパス

──休憩──

▼第1部メインイベント フェザー級 4人トーナメント・リザーブマッチ 5分3R
透暉鷹(ISHITSUNA MMA)66.2kg 5位/修斗・2019年同級新人王/6勝3敗
名田英平(総合格闘技道場コブラ会)66.2kg 8位/2019年NBT同級優勝/12勝5敗2分

▼第1部 コメイン フェザー級 5分3R
遠藤来生(Power of Dream Sapporo)65.7kg 10位
内村洋次郎(イングラム)65.75kg

▼第1部 第5試合 ストロー級 5分3R
高島俊哉(リバーサルジム新宿Me,We)52.5kg 7勝4敗1分/4位/2017年NBT同級優勝
尾崎龍紀(総合格闘技道場コブラ会)52.55kg 9勝8敗/6位/2019年NBT同級優勝

 ネオブラ優勝者の2人だが、意外に初対戦。両者ともランキング上位陣に跳ね返されており、この試合を足がかりに是が非でも再浮上したい。

 高島は早坂優瑠、宮澤雄大に勝利も2021年5月に野田遼介に一本負け。2021年10月にリトルに判定勝ちで再起を飾っている。対する尾崎はネオブラ優勝後、前山哲兵にもTKO勝ちでMMA7連勝をマークも、2020年12月に八田亮にギロチンチョークで一本負け、2021年6月に山北渓人にも腕十字で一本負けしており、2連敗中だ。

▼第1部 第4試合 ライト級 5分3R
渡部拓馬(reliable)70.4kg 10勝10敗1分
DARANI(PRAVAJRA)70.05kg 6勝6敗1分

 2021年は6月に木村裕斗、12月に近藤有己にいずれも判定勝ちしているDARANIはランキング入り目前か。対する渡部拓馬は、2019年4月に野副忠佑をリアネイキドチョークで極めると、7月には小川道的を2R TKOに下し、2021年4月のDEEP大阪で木村俊也を2R右アッパーからパウンドアウト、3連勝をマークも、2021年9月大会でミドル級の内藤由良とスクランブル対戦。1R 腕十字に敗れている。今回は適正階級で勝利を狙う。

▼第1部 第3試合 ウェルター級 5分3R
中村勇太(T-Rex Jiu-Jitsu Academy)76.55kg 4位/18勝23敗3分2NC
高橋攻誠(RIGHT THING ACADEMY)76.0kg デビュー戦

 6月に40歳を迎えるベテラン中村が、同じく6月に22歳となる高橋のデビュー戦に胸を貸す。

 中村は、2019年11月に一慶にスプリット判定勝ちも、2020年7月に菊入正行に2R TKO負け。2021年7月に木下憂朔に1R TKO負けと、20代相手の厳しい試合が続いている。今回も21歳の高橋を相手に、2022年パンクラス福岡勢として初白星を飾るか。

 吉田善行率いるRIGHT THING ACADEMYの高橋は、アマチュアPANCRASE東関東選手権ウェルター級準優勝、2021年12月のMWJ杯では同級で優勝を果たしている。プロ初戦でベテラン越えを果たすか。※たかはし こうせい  2000年6月22日生 180cm 千葉県出身 

▼第1部 第2試合 フェザー級 5分3R
ハンセン玲雄(reliable)65.75kg 7勝8敗1分
鹿志村仁之助(IGLOO)65.35kg 2勝1敗

ブレーキの壊れた殴り屋・ハンセンが馬場に上陸。鹿志村は同郷・同門だった風間敏臣を超えれるか?

▼第1部 第1試合 ストロー級 5分3R
大城正也(T-Rex Jiu-Jitsu Academy)52.15kg 1勝3敗
植松洋貴(Never Quit)51.75kg 1勝
※佐藤良太(GRABAKA)は怪我で欠場

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