2022年4月10日、若手時代の思い出の会場「梅田ステラホール」において引退試合を行う前田吉朗(パンクラス大阪稲垣組/ENCOUNTER)のエキシビションマッチの追加カードが決定した。
既に発表済の前田吉朗から稲垣組魂を継承された北方大地に加え、稲垣克臣、砂辺光久との対戦が決定。
稲垣は、1993年9月パンクラス旗揚げ戦・第1試合の鈴木みのる戦でデビューしたパンクラスの扉を開けた男。2003年6月に梅田ステラホールで引退試合を行い、その後指導者として後進の育成に尽力してきた前田吉朗の師匠にあたる。所属名に“稲垣組”の名前を付けた前田吉朗の強い要望を受け、最初で最後の師弟対決が実現する。
そしてもう1人は、2003年5月パンクラス、2021年11月RIZINと二度に渡り前田と対戦した砂辺光久に決定。前田吉朗のみならず、藤原大地、北方大地ら稲垣組勢と激闘を繰り広げてきた男がライバルの引退に花を添える。
▼前田吉朗引退エキシビションマッチ
前田吉朗(パンクラス大阪稲垣組/ENCOUNTER)
稲垣克臣(パンクラス大阪稲垣組)
▼前田吉朗引退エキシビションマッチ
前田吉朗(パンクラス大阪稲垣組/ENCOUNTER)
砂辺光久(reversal Gym OKINAWA CROSS×LINE)初代スーパーフライ級&フライ級&ストロー級キング・オブ・パンクラシスト
▼前田吉朗引退エキシビションマッチ
前田吉朗(パンクラス大阪稲垣組/ENCOUNTER)初代フェザー級K.O.P. 第3代DEEPバンタム級王者
北方大地(パンクラス大阪稲垣組)第2代ストロー級キング・オブ・パンクラシスト