試合直後からかなり左目が腫れていた昇侍。眼窩底骨折は避けられたが鼻骨骨折のため出術することに(C)RIZIN FF
2022年3月6日(日)都内某所にて開催された『RIZIN LANDMARK vol.2』のセミファイナル(第4試合)で、鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)に1R1分12秒、左ストレートによるTKOで敗れた昇侍(KIBAマーシャルアーツクラブ)が自身のYouTubeチャンネルを更新。今週末に手術を受けることを報告した。
昇侍は腫れた左目について「最初の方で鈴木選手のパンチをもらって、完全におかしいなと。鈴木選手が2人になって距離感がつかめなくなってしまった」と振り返る。
試合後にCT検査を受けたところ「鼻骨が骨折して潰れて」いたが「眼窩底は折れていなかったということでホッとした」という。今週末には入院して鼻を元の状態に戻す手術を受けることにした。
試合については「勝てないとずっと続けていても意味がないと思っていますし、しっかりと現実を受け止めて今後のことも含めてですね、結論は急がなくても今はしっかりと身体を休めて。けっこう頭痛も今はあるのでそういうダメージも考えてしっかりと治して、それから今後のことは考えていきたいと思います。夏くらいまでには復帰して戦えるようにはなりたいと思います」と夏の復帰を目指すと共に、この期間に今後のことも考えるとしている。