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レポート

【DEEP】「柔道最高、格闘技最高!」小見川道大が最終回に中村大介の腕十字で一本負けで引退。注目のフライ級で福田龍彌が伊藤裕樹にTKO勝ち、関原翔が越智晴雄に競り勝つ、石塚雄馬が川名TENCHO雄生をKO

2022/02/26 17:02

▼第4試合 ライト級 5分3R
×川名TENCHO雄生(Y&K MMA ACADEMY/北海しゃぶしゃぶ湘南藤沢店)
[2R 2分18秒 KO]

〇石塚雄馬(AACC)

 1R、ともにオーソドックス構え。細かいフェイントから入る川名に右を打ち返す石塚。ワンツーに川名も左を返し、圧力をかける。川名のうち終わりに右を狙う石塚。下がりながら右ローを突く。右を当てる川名。打撃戦のみの初回に。

 2R、左ジャブをダブルで突く川名。左の蹴りで距離を取る石塚に左ジャブで前に。細かいステップのフェイントから頭を下げてテイクダウンのフェイント、さらに左インロー、その顔が近づいたところに石塚は右オーバーハンド! 川名が真っ直ぐになって後方に倒れ、すぐにレフェリーが間に入った。

 試合後、石塚は「ボコボコにされたら辞めようと思って戦っています。まだ可能性があると思っています」と覚悟のマイクとともに北岡悟の名前を挙げてケージを後にした。

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