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【PANCRASE】4戦全勝の“格闘サラブレッド”鶴屋怜が電撃参戦「ランカーとか強い選手とやりまくってチャンピオンになりたい」

2022/02/14 21:02
 2022年4月29日(金・祝)東京・立川ステージガーデン『PANCRASE 327』に鶴屋怜(パラエストラ松戸)の電撃参戦が発表された。  鶴屋はパラエストラ千葉グループ総帥・鶴屋浩代表を父に持つ。レスリングで小学4年、6年で全国優勝。高校ではインターハイ常連校の日体大柏高校レスリング部に所属し、高校2年ジュニアオリンピック2位、世界大会出場。高3で2020年全国高校選抜大会フリースタイル60kg級で準優勝。柔術でも小学4年時にアブダビワールドプロ柔術2013(ジュニア・-34.5kg オレンジ・黄色帯)で、丹羽飛龍に勝利し優勝、ドゥマウジャパンカップ優勝など、全国大会で6度の優勝を誇る。  アマチュアMMAでも6戦6勝と負けなし。大学在学中の兄・健人がボクシング部で活躍するなか、怜は新型コロナウイルスの影響で高3のインターハイが無くなり、高校レスリングを卒業、満を持して2021年2月のDEEPでプロデビューした。そのデビュー戦では岡野竜己をパウンドでTKO、6月の2戦目は対戦相手の計量オーバーで不戦勝、7月の3戦目は荒木凌に1Rでギロチンチョークを極めた。10月の4戦目では久保健太を1RにパウンドでTKOし、4連勝を収めている。  これまでDEEPで戦ってきたが、PANCRASEに初参戦。鶴屋は自身のYouTubeチャンネルにて「今回からなんかPANCRASEに参戦することになって。とりあえずは普通にチャンピオンになるっていうのが目標で。PANCRASEに出るからには強い選手とやるっていう契約で出たので、ランカーとか強い選手とやりまくってチャンピオンになりたい。今年はPANCRASEで3戦か4戦くらいできればいいなって思っています」とコメントしている。  対戦相手はまだ未定だが、PANCRASEからのリリースでは「パンクラスのフライ級ランカーよ、我が領土を守れ」との煽り文句が付いており、鶴屋の言葉通りいきなりPANCRASEランカーとの対戦となりそうだ。
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