電撃ネットワークのお馴染みのダンスでノリノリの皇治(C)皇治チャンネル
2021年12月31日(金)さいたまスーパーアリーナ『Yogibo presents RIZIN.33』にて、YA-MAN(TARGET SHIBUYA)に判定で敗れて「しばらく冬眠します」としている皇治(TEAM ONE)が、YouTubeで電撃ネットワークとコラボした。
2月9日(水)に電撃ネットワークの公式YouTubeチャンネル『電撃TV / 電撃ネットワーク公式』で公開された動画では、皇治のキック力を検証したいということで南部からギュウゾウに無茶ぶりをするも、まさかの皇治から「南部さん」と名指しでキックミットを手渡され、「俺ですか!?」と南部が慌てる中、皇治のキックを受けるのは南部に決定。
「とりあえず3割で」と、最初のキックは手加減することを宣言する皇治だが、電撃ネットワーク一同は南部の背後を支えるようにして全員が緊張の面持ちでキックを待つ。皇治のキックを受けた南部は「うわあぁぁぁぁぁ!」と、3割の力でも十分衝撃を受けたようで、逃げるように他メンバーにキックミットを手渡す。
格闘家を目指していたというリチャードが受け手になると、皇治から「じゃあ10割で!」と全力のキックをお見舞いすることを宣言され、戦々恐々とするリチャード。プロテクター越しにかなり強い衝撃を受けるも、何とか持ちこたえたリチャードに皇治からは「すごいですね! じゃあこれ(プロテクター)なしでパンチいきましょうか」と、まさかの提案が飛び出した。
RIZINで実際に着用していたというグローブをはめた皇治から生身にパンチを受けたリチャードの素質に、皇治からは「RIZINどうですか? シバターと(笑)」と勧められると、「シバターさん、ぜひお願いします!」とまんざらでもないリチャード。
その後、RIZINで様々な議論を巻き起こした皇治の“バッティング”について、電撃ネットワークから質問がでると、皇治は自らによる実演を交えて相手とぶつかってしまった理由を説明する。
(写真)人間布団パックにも挑戦した皇治。冬眠どころかあわや永眠してしまうところに(C)皇治チャンネル
最後にはバッティングについて「直させてくださいよ、師匠!」と皇治は南部に頼むが、南部からは「ねっ!」と気の抜けた返答しか得られず、最後までマイペースな電撃ネットワークに皇治も終始笑顔だった。
2月8日19時に本動画が公開された後、動画のコメント欄には「コラボうれしいです」「皇治さんのキックに圧倒されたし、それをまともに受けてるリチャードさんにも笑いました」などの感想が寄せられ、皇治自身からも「電撃ネットワークの皆様 今回はコラボありがとうございました♪凄くいい経験になりましたっ! また是非コラボを宜しくお願い致します!」とのコメントが投稿された。
また、皇治のYouTubeチャンネルでは、電撃ネットワークの様々なパフォーマンスを皇治が堪能したのち、お馴染みのゴム手袋を膨らませて破裂させる勝負や人間布団パックに皇治が挑戦する動画を見ることが出来る。