福島秀和が引退「良い格闘家人生だった」
元PANCRASEバンタム級3位でBLOWS所属の福島秀和が引退を表明した。
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— 福島秀和 (@pukushimaH) February 8, 2022
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アマチュア修斗からDEMOLITIONでプロデビューし、プロ修斗で魚井フルスイング、エダ塾長こうすけに勝利するなど活躍した福島は、2012年の修斗新人王決定トーナメント・フェザー級で準優勝。
その後、PANCRASEとDEEPの大阪大会を経て、PANCRASEディファ有明大会やスタジオコースト大会に出場。藤井伸樹、合島大樹、CORO、原田惟紘、山本哲也、林大陽、平田丈二らに勝利した。
2020年11月に、現在RIZIN参戦中のアラン“ヒロ”ヤマニハに判定負けした試合が、最後の試合となった。
2022年2月8日にSNSで福島は、引退を発表。2021年年末の練習中に脳動脈解離を負い、その影響で脳梗塞となり、「プロとしてハードなトレーニングをすることが困難になったため」引退することを記している。
病院での治療後、入院。一時は左半身に不自由があったものの、現在は退院し、「後遺症もなく日常生活を送っている」とのこと。
福島は、格闘家としての現役生活について、「いまが一番強い自信があったので、もう1試合、自分のすべてを見せて引退したかったんですが、どうやらここまでのようです。プロ選手として立てた目標を果たせず、仲間との約束も果たせずに終わるのは悔しいですが、たくさん仲間や応援してくださる方々に出会えた16年間を得たので、良い格闘家人生だったと、胸を張って言えます」と振り返り、周囲に感謝の言葉を綴っている。
1984年12月25日大阪生まれで、プロMMA戦績は16勝9敗1分。
PANCRASE CHRONICLE
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