DEEP JEWELSで活躍中のちびさいKYOKA(SAI-GYM)が、自身のInstagramにて新潟県長岡市の温泉宿きんぱちの湯でのキュートなピンクの浴衣姿を披露した。1月下旬に温泉で「まったりしてきた」のだという。
KYOKAは中学では家庭科部でスポーツ経験はなかったが、叔父がブラジリアン柔術を学んでいたことで格闘技に興味を持ち、中学を卒業してからフィットネス感覚でジムに入門。3~4年経った頃に試合やジムでのスパーリングを見て試合に興味を持ち始めたという。2018年『イサミリバーサルサマーカップ2018』のアダルト白帯ルースター級優勝を経て、2020年北日本アマチュア修斗選手権アトム級優勝。この実績により修斗プロライセンスを取得したがなかなか試合が決まらず、2021年6月の『DEEP TOKYO IMPACT 2021』でプロデビュー。
(写真)「国内最小最軽量女子ファイター」であるKYOKA、つい身長を計りたくなる(C)ちびさいKYOKA 新潟県で2人目の女子プロ格闘家となったことが話題となり、テレビ新潟のワイドショーでクローズアップされ、2021年2月8日付けの日刊スポーツ新潟版でもクローズアップ記事が掲載されるなど注目を集めた。そこで何が注目されたかと言うと、その小さな体格だ。身長146cm、通常体重42kgで、しなしさとこ(148cm、42kg)やナナチャンチン(147cm、43kg)よりも小さく、新潟の番組でも“国内最小最軽量女子ファイター”として紹介されている。デビュー戦では古林礼名に判定負けで黒星スタート。
9月にはシビサイ頌真をもじった、小ささと所属するSAI-GYMを合わせた“ちびさい”をリングネームに付けて心機一転プロ2戦目に挑んだが柔術黒帯の村上彩に一本負けを喫した。その後、デビュー前からの怪我であった足の甲の手術を受け、松葉杖生活を余儀なくされたが、現在は練習に復帰。プロ3戦目での初白星を目指している。復帰戦は春頃を予定しているようだ。