2019年6月1日(土)大阪市内のホテルにて、2日(日)兵庫・神戸ワールド記念ホールにて開催される『RIZIN.16』の公開計量が16:30より行われた。
第13試合(セミファイナル)のRIZIN女子スーパーアトム級(49kg)タイトルマッチ5分3Rで対戦する、王者・浜崎朱加(AACC)は48.90kg、挑戦者ジン・ユ・フレイ(米国)は49.0kgでそれぞれ計量をクリアー。
チャンピオンベルトを持って立ち会った榊原信行RIZIN CEOからは、この試合の勝者に協賛会社からダイアモンドが贈られることを発表し、「明日、最高のファイトを見せてダイアモンドをつかんでほしい」と両者にメッセージ。
フレイは「日本に来てから今日まで素晴らしい道のりでした。でも、手ぶらで帰るつもりはありません」と、ベルトを母国に持って帰ると言い放つ。
これが初防衛戦となる浜崎は「初めての関西でのRIZINをタイトルマッチで迎えることが出来て嬉しいです。初めてフレイ選手と戦った時も勝ちましたが、次もしっかり勝ちたい」と、フレイを返り討ちにすると意気込みを語った。