(C)RIZIN FF
2022年2月2日(水)都内にて、RIZINが『SPASHAN HPS presents RIZIN TRIGGER 2nd』(2月23日・エコパアリーナ)および『+WEED presents RIZIN LANDMARK vol.2』(3月6日・会場非公開)の2大会の対戦カードを発表。
会見後の囲み取材で榊原信行CEOが、6月に予定されている『那須川天心vs.武尊』大会について、「RIZIN側から総合格闘家が立ち技に挑む」可能性について語った。
6月の会場は「東京ドームかワンチャン国立競技場」と語っていた榊原CEOは、大会の詳細について、「6月大会の準備は整ってきているけれど、観客動員をどこまで入れられるか。現状では2万人だけど、それでは寂しい。2万人しか入れられないとなるとチケット単価やレイアウトも変わってくるので、もう少しこのコロナのオミクロン株がピークアウトして収束してくるタイミングを待って発表したい」と語った。
「大会の方向性、コンセプトもほぼほぼ固まっている」という榊原CEOは、立ち技中心となることが予想される同大会で、海外選手や総合格闘技選手の出場の可能性についても「当然、RIZIN側から総合格闘家が挑むことも」と、ジャンルを超えて挑戦する試合の可能性を示唆した。
6月大会に向け、RIZIN出場選手では、朝倉兄弟の動向に注目が集まっている。