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インタビュー

【修斗】顎骨折からの復帰戦“最も戦いたくない男”藤井伸樹「僕はベルトを巻きたいという気持ちより、ただ目の前の相手に勝ちたい」=1月16日(日)小野島恒太と環太平洋王座戦

2022/01/15 12:01

1.16 プロ修斗2022年開幕戦・試合順決定

 いよいよ日曜日に迫ったプロ修斗2022年度開幕戦、1.16後楽園ホール大会の試合順が決定した。出場を予定していた内田タケル、森田興希が新型コロナウィルス陽性と診断され、今大会を欠場。OPファイトが中止で本戦10試合となっている。前日計量は出場選手全員がパスした。

 メインは勿論、小野島恒太(CWD)と藤井伸樹(ALLIANCE)による環太平洋バンタム級チャンピオン決定戦。このタイトルだけを目指して戦い続けた小野島、そして決して諦めることなく愚直に勝利を目指す“最も戦いたくない男”と言われる藤井のタイトルショット。悲願のベルトを巻くのは小野島か、藤井か。

 そしてメインに続く2試合に昨年格闘業界に大きな衝撃を与えたABEMA格闘リアリティ番組「格闘DREAMERS」から誕生した中村倫也(EXFIGHT/LDHmartialarts)、宇佐美正パトリック(EXFIGHT/LDHmartialarts)の二人が並ぶ。

 宇佐美は11月に行われたVTJ2021で世界王者・西川大和をあと一歩の所まで追い込んだ菅原和政(マスタージャパン福岡)と。中村はデビュー2戦目にして世界ランカー“博多のド根性”野尻定由(赤崎道場A-SPIRIT)とそれぞれ対戦する。

 その他には活況を迎える修斗女子戦線4試合もラインナップ。

 前世界王者・黒部三奈(マスタージャパン東京)の始動戦、そして約5年ぶりのMMA復帰戦を迎える“格闘ジャンヌダルク”渡辺久江 改め、久遠(ZERO)が“JKシューター”加藤春菜(NASCER DO SOL)を相手に迎えるインフィニティリーグ2022初戦など、注目カードが並ぶ2022年プロ修斗開幕戦に注目だ。

 同大会の当日券は当日4時より後楽園ホールビル1F当日券売り場にて販売。当日18時よりABEMA格闘チャンネルにて生中継も決定している。

▼第11試合 環太平洋バンタム級チャンピオン決定戦 5分3R
小野島恒太(同級1位/CWD)
藤井伸樹(同級3位/ALLIANCE)

▼第10試合 バンタム級 5分3R
野尻定由(赤崎道場A-SPIRIT)
中村倫也(EXFIGHT /LDH martial arts)

▼第9試合 ライト級 5分3R
菅原和政(マスタージャパン福岡)
宇佐美正パトリック(EXFIGHT /LDH martial arts)

▼第8試合 ストロー級 5分3R
新井 丈(キングダムエルガイツ・和術慧舟會HEARTS)
木内“SKINNYZOMBIE”崇雅(和術慧舟會GODS)

▼第7試合 フライ級 5分3R
関口祐冬(修斗GYM東京)
内田タケル(パラエストラ松戸)

▼第6試合 女子スーパーアトム級 5分2R
黒部三奈(マスタージャパン東京)
宝珠山桃華(赤崎道場A-SPIRIT)

▼第5試合 インフィニティリーグ2022女子アトム級 5分2R
久遠(ZERO)
加藤春菜(NACSER DO SOL)

▼第4試合 インフィニティリーグ2022女子アトム級 5分2R
中村未来(マルスジム)
小生由紀(グランドスラム沖縄A・P・P)

▼第3試合 52kg契約 5分2R
杉本 恵(AACC)
ソルト(マルスジム)

▼第2試合 フェザー級 5分2R
木下タケアキ(和術慧舟會HEARTS)
工藤圭一郎(グランドスラム沖縄A・P・P)

▼第1試合 ストロー級 5分2R
阿部マサトシ(AACC)
牧ヶ谷篤(和術慧舟會群馬支部)

▼OPファイト フライ級 5分2R
佐々木駿友(T-GRIP TOKYO)
森田興希(パラエストラ松戸)

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