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【RIZIN】武尊がリングイン「6月は最高の果し合いをしましょう」、那須川天心は「僕から始めた物語なので僕がしっかり終わらせる」

2021/12/31 21:12
【RIZIN】武尊がリングイン「6月は最高の果し合いをしましょう」、那須川天心は「僕から始めた物語なので僕がしっかり終わらせる」

RIZINのリング上で再び対峙した武尊と那須川

 2021年12月31日(金)さいたまスーパーアリーナにて開催されている『Yogibo presents RIZIN.33』の第13試合で、五味隆典とのエキシビションマッチを終えた那須川天心(TARGET/Cygames)。

 そのまま那須川はリングに残り、2022年6月に対戦が決まったK-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が入場テーマ曲にのって登場し、リングインした。


 マイクを持った武尊は「K-1の武尊です。来年6月に那須川天心選手との試合を決定することができました。この試合はK-1でもなくRIZINでもRISEでもなく中立な新しいリングを作るという格闘技界にとって格闘技が一つになるきっかけになる試合になると思うので、日本格闘技界最高のカードを、日本格闘技界最高の試合をして必ず勝つのでよろしくお願いします」と挨拶すると、那須川の方を向いて「そして天心選手、たくさん期待してくれたファンを待たせてしまったと思うので、6月は最高の果し合いをしましょう」と“果し合い”との言葉を使い、那須川とグータッチ。


 続いて那須川はマイクを持つと「皆さんが待った試合、僕もワクワクしていますし、4月にキックを引退するつもりだったけれど、皆さん、これをやらないと終われないよねって思いますよね? 元々は階級が下の僕から対戦表明して、僕から始めた物語なので、僕がしっかり終わらせてやろうと思います」と言い放った。

 榊原信行RIZIN CEOは「会場は年明けに発表します」とした。

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