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元K-1ライト級世界トーナメント準優勝の平本蓮(THE PANDEMONIUM/Roufusport)が2022年2月開催予定の「RIZIN LANDMARK vol.2」出場をアピール、萩原京平とのリベンジマッチを希望した。
大晦日「RIZIN.33」の第11試合後にリングに上がった平本は「マイネームイズ・レンヒラモト、来年の2月にRIZIN LANDMARKが開催されるらしいんだけど、俺、出ようと思っているんですけど、相手はさきほどMMA素人にしょっぱい試合をしていた萩原くんなんかどうですか、俺たちの試合はリングじゃなくケージで。2月LANDMARKで『萩原京平vs.平本蓮2』決定です。メインです。以上」とマイクアピールした。
平本は、2014年11月に、K-1甲子園2014-65kgの決勝戦で佐野天馬を破り、高校1年生で優勝。2015年にプロデビューすると、K-1、Krushのリングで活躍し、17年にはK-1ライト級世界トーナメントに出場。準決勝でゴンナパー・ウィラサクレックを破る大金星を挙げ、準優勝に輝いた。そして18年には、これまで日本人相手に無類の強さを誇っていたゲーオ・ウィラサクレックと対戦。二度のダウンを奪い、日本人初となるゲーオからKO勝利した。
その後、2019年末のBELLATOR JAPANに電撃参戦。まずはキックボクシングルールで芦田崇宏と対戦し、1Rに3ダウンを奪いデビュー戦を勝利。その後、MMAへの転向を表明し、20年大晦日のRIZIN.26でMMAデビュー。RIZINに4大会連続参戦の萩原京平と対戦するも、2R TKO負け。その後、渡米し、現Bellatorバンタム級王者セルジオ・ペティスが所属するルーファスポーツで修業をしていた。