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レポート

【Fighting NEXUS】寿希也が一本勝ち! 須藤が森山をヒール葬で2月河村戦へ、小森が島村下す、河名マスト、ウィルキンスが激勝! 熟女・白木優子がラウンドガールも

2021/12/19 12:12

▼第8試合 ダブルメインイベント1 当日計量65.8kg契約 5分2R(延長1R)
×森山壱政(SONIC SQUAD)
[1R 3分
02秒 ヒールフック]
〇須藤拓真(X-TREME EBINA)

 森山は、2020年12月にジェイク・ムラタに一本勝ちするなど3連勝をマークしたが、2021年4月に河村泰博とのグラップラー対決で判定負け。7月に唐沢タツヤを2R リアネイキドチョークで極めて再起を果たしている。

 対する須藤は、MMA4勝無敗をすべて足関節で極めている“レッグハンター”。「Fighting NEXUS」で谷育磨、大谷啓元、大越崇弘に一本勝ちし、2021年10月の前戦「Road to ONE: 5th」では、南風原吉良斗からヒザ十字でタップを奪っている。続く11月3日のプログラップリング『UNRIVALED 1』では北田俊亮をヒールフックで極めており、グラップリングとMMAを並行して連戦で戦う。

 1R、森山の右の蹴りで後退した須藤。しかし下からの足関節狙いに森山は足を抜いて離れたところで須藤は立ち上がり。

 森山の右の打ち終わりに胴に組んで足を抱えて後転して引き込み、外掛けから外ヒールフック、立ち上がる森山にサドルロックに組み、内ヒールフック! パキッと音をさせて極めた。

 試合後、須藤は「もらっちゃいましたけどなんとか勝つことができました。楽しめましたか? 自分が一番バンタム級で強いと思いますが、チャンピオン、もう無視できないですよね。2月? 万全で来てください」と、観戦していた河村泰博にアピール。

 ケージインした河村は「おめでとうございます。でも絶対俺の方が強いんで2月やりましょう。万全? そういうのいらないんで。今日は須藤選手の勝利を褒めてやってください」とベルトを持って王座戦を承諾した。

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