打撃の怖さは無い(パク・シウ)
しかし、パク・シウは単にストライカーというだけでなく、山本美憂のトレーニングパートナーとしてRENA対策をともに練って来た強豪だ。そして、RENAがシュートボクシングで対戦したハム・ソヒの妹分でもある。
RENAは「いろいろ関わりがある選手なので、私もパク選手のことは知っていましたし、山本選手と私の試合前には、仮想RENAとして(練習で)動いていたと思うので、私のデータも知っていると思います。お互いがどう戦略しあうのかがキーになってくるんじゃないかなと思います」と警戒した。
対するパク・シウは、RENAと山本美憂の試合を見て、「いまKRAZY BEEで練習をさせていただいて、あの試合を見て、とても悔しかったです。私が敵を取りたいと思っています」と険しい表情。
RENAの怪我の回復待ちもあり、試合の最終決定は直前だったが、「急なオファーでしたが、私の今までのキャリアもありますし、戦略には自信があるので全く問題ありません」と、想定練習と経験が活きるとした。
「RENA選手の試合はシュートボクシング時代から見ています。私にとって打撃の怖さは無いので、むしろ面白い試合になると思っています。(負傷箇所を狙うか問われ)攻撃に関してどこを狙いたいとは特に何も思っていません。とにかく純粋に勝ちたい」と意気込みを語った。
Deep Jewelsから来たパク・シウです
— パク・シウ 박시우 (@parksiwoo_bong) December 17, 2021
大晦日RIZINでRENA選手と試合をします
沖縄で美憂さんの、シュトーボクシングで負けたハムちゃんの仇を取りに行きたいです
日本の皆さん応援宜しくお願いします https://t.co/k6O99q2UB6