▼第10試合 DEEPライト級 5分2R
〇大山釼呑助(INFIGHT JAPAN)
[判定3-0]※20-18×3
×Street★Bob洸助(LEGION TOP TEAM)
10勝6敗の大山は、プロボクサーから総合格闘家に転向し、滝田J太郎、藤澤優作、永瀬功相手に3試合連続の腕十字で勝利。2018年2月に韓国のAngel's Fight王者ムン・ギボムに判定負け後、2年間のブランクがあったが、2020年3月に戦線復帰。ハリー・スタローン戦でグラウンド状態でヒザ蹴りを受けて反則勝ち。2021年7月に泰斗にテイクダウン&パウンドでスプリット判定勝ち。復活を遂げている。
洸助は、2020年12月にケンヤスキーに5秒KO負け後、2021年3月に泰斗にヒザ十字で一本負け。2021年6月にKRAZY BEEの拳太郎にケージレスリングで勝負も判定負けで3連敗中。
1R、大山がパンチから組みに行き、2度のテイクダウンを奪う。立ち上がったこうすけは左右フックで前へ出ると大山がこれを被弾、すぐに組み付いていく大山はヒザ蹴り。立ち上がると打ち合いで逆に左右フックをヒットさせる。
2Rも打ち合いから組みに行く大山。こうすけがケージを背に堪えるとヒザ蹴りを何発も見舞っていく。シングルからダブルに切り替えてテイク段を奪う大山。立ち上がると左右フックでこうすけが打ち合いでは優性も、すぐに大山が組み付いてヒザ蹴りからダブルレッグでテイクダウン。判定3-0で大山が制した。