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【修斗】環太平洋フェザー級選手権試合=TOMAvs高野明、関西オールスターによる世代闘争勃発! 小巻vsオニボウズ、キャプテンvsウエタ、福田、小堀、マッチョ、泉等、関西レギュラー陣に亀島、田中、高岡等新勢力が挑む!=6.30 プロ修斗大阪

2019/05/28 16:05
初夏の訪れを告げる毎年恒例、サステイン主催プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 第5戦 in OSAKA Supported by ONE Championship」エディオンアリーナ大阪大会。#shooto0630 今大会では環太平洋フェザー級王者・TOMA(TK68)の初防衛戦が決定している。挑戦者は同級8位・高野明(BLOWS)。決して退かない真っ向勝負が信条のTOMAだが、高野もそれは望むところ。折れた腕でも相手を殴り続ける等、ハートの強さではひけを取らない。ハードパンチャーの両者の激突だけにタフな試合になる事は間違いないだろう。最後に立って勝ち名乗りを受けるのはTOMAか、高野か。 また、2018年に開催された修斗名物企画「MOBSTYLEpresentsインフィニティリーグ2018」を征した小巻洋平(リライアブル)の2019年度初戦が決定した。対戦相手は2018年までフライ級で活躍していたオニボウズ(ゴンズジム)。 オニボウズは、デビュー直後からストロー級の中心選手として内藤のび太や猿丸ジュンジ等と激闘を繰り広げていたが、2014年からは階級をフライ級に上げた。階級アップがフィットするのに時間を要したが、2016年のインフィニティリーグを全勝で征し、扇久保博正の持つ世界王座への挑戦権を得るも、王者の厚い壁に弾き返された。心機一転、今年度からはストロー級に戻して再出発を計る事に。階級変更初戦となった5.12 BORDER大阪大会では2017年度新人王・旭那拳を撃破。今回のチャンスを得た形となった。 2018年のリーグ制覇で世界2位まで登り詰めた小巻を破れば世界王座は一気に射程圏内に入る。今まで交わらなかった両者がいよいよ注目の初対決を迎える。 そしてライト級でもこれまで交わらなかった異世代対決が実現。底を見せないグラップリングスキルで話題のキャプテン☆アフリカが、2019年1月に約3年振りに電撃復帰を果たしたウエタユウと対戦する。 抜群のグラップリングスキルが光るキャプテンだが、ここ2戦は積極的に極めに拘るも、対戦相手の打撃に屈し連敗中。是が非でも勝ち星を掴みたいところだ。 しかし、キャプテンの対戦相手に選ばれたのは打投極のバランスに優れるベテランのウエタユウ。久々の復帰戦となった2019年1月の世界ランカー・長田拓也戦との一戦では3Rまで粘るも敗戦。かつてはライト級トップファイターと凌ぎを削ったウエタが、試合勘を取り戻した今回、話題のキャプテンを相手にどんな試合を見せるか。 ほか、注目は関西重量級の新星・田中有(リライアブル)と約3年振りの戦線復帰となる泉彰洋(BLOWS)の一戦。 田中は無傷の4連勝から関東初登場となった2018年9月の大尊伸光(総合格闘技津田沼道場)戦で果敢に真っ向勝負を挑むも元王者の剛腕一発に沈んだ。今回は再浮上に重要な一戦を地元関西で迎える。 対する泉は今回約3年振りの戦線復帰となる。かつては新人王を獲得し、連勝の山を築いた泉だったが、連敗に大怪我という不運も重なり、長期離脱を余儀なくされた。再起を懸ける両者の気持ちに加え、熱を帯びるライト級の今後を占う意味でも重要な一戦が決定した。 そのほかにも今大会はお馴染みの関西オールスター勢に新勢力が挑むマッチメイクがずらり。 フライ級ランカー福田龍彌(同級世界7位/MIBURO)の相手は、6連勝を飾りいよいよランカー挑戦のチャンスを得た亀島聖児(修斗GYMS直心会)。 そして四国でのプロ公式戦定期開催で育まれた新勢力、高岡宏気(トイカツ道場香川支部)、石原慎之介(MMAZジム)が“ベストバウト男”小堀貴広(ゴンズジム)と、1年ぶり大怪我から復帰のマッチョ・ザ・バタフライ(総合格闘技道場コブラ会)が、それぞれ挑む“関西世代闘争マッチ”も決定した。 その他には南出剛(創道塾)vsダイキ・ライトイヤー(修斗GYM神戸)の気持ちの強さを前面に出す両者による危険な一戦が、そして注目の“最強の10代”と噂される田上こゆる(BLOWS)と若林耕平(総合格闘技道場)の試合も決定。 関西圏シューター総動員となる今大会、チケットはチケットぴあにて発売中。毎大会試合間近には争奪戦となる大阪大会を見逃すな! [決定カード] ▼環太平洋フェザー級チャンピオンシップ 5分3RTOMA(王者・初防衛戦/TK68)高野 明(挑戦者・同級7位/BLOWS) ▼ストロー級 5分3R小巻洋平(同級世界2位/リライアブル)※MOBSTYLESpresentsインフィニティリーグ2018王者オニボウズ(ゴンズジム) ▼ライト級 5分3Rキャプテン☆アフリカ(同級環太平洋9位/総合格闘技道場コブラ会)ウエタユウ(MIBURO) ▼ライト級 5分3R田中 有(同級世界8位/リライアブル)泉 彰洋(BLOWS)※2014年ウェルター級新人王 ▼フライ級 5分3R福田龍彌(同級世界7位/MIBURO)亀島聖児(修斗GYMS直心会) ▼バンタム級 5分3R南出 剛(同級世界10位/創道塾)ダイキ・ライトイヤー(修斗GYM神戸) ▼フライ級 5分2R小堀貴広(ゴンズジム)高岡宏気(トイカツ道場香川支部) ▼ストロー級 5分2Rマッチョザバタフライ(総合格闘技道場コブラ会)石原慎之介(MMAZジム) ▼ストロー級 5分2R田上こゆる(BLOWS)若林耕平(総合格闘技道場コブラ会) 【出場予定選手】奇天烈(修斗GYMS直心会)ムテカツ(ゴンズジム)他
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