MMA
レポート

【PANCRASE】ISAOがフェザー級統一王者に! 小川徹がマモルを完封、摩嶋一整が田村一聖に一本勝ち、近藤有己が郷野聡寛に判定勝利=5.26「PANCRASE 305」速報

2019/05/26 16:05

▼第6試合 バンタム級 5分3R
×福島秀和(61.35kg/BL0WS/3位/15勝7敗)
[判定0-3]※28-29×3
○春日井 寒天 健士(61.55kg/志村道場/HEAT同級第2代王者/21勝6敗1分1NC)

1R、共にオーソドックス構え。右を当てる春日井は左右フックで詰めてテイクダウン。福島も下からダブルレッグで上を取り返しサイド奪うと、春日井のブリッジに合わせてバックへ。しかし春日井もすぐに正対する。2R、右ローのカーフキックを打つ福島に春日井は左ジャブ! 左ミドルも。3R、詰める福島はシングルレッグも切る春日井。ワンツーで追う福島だが及ばず。春日井は手数減るが、判定は3-0で春日井が勝利。

▼第5試合 バンタム級 5分3R
○大橋悠一(61.25kg/P's LAB大泉/8位/4勝2敗/2018年ネオブラッドTNT同級優勝)
[1R 0分41秒 TKO]
×ディションバイ・バキトベック(61.4kg/Sport Club Attila/WEF globalバンタム級王者/6勝1KO・4SUB)1敗)

1R、右ローから入る大橋は右フックを当てると、バキトベックに首相撲からヒザ! さらに右フックでバキトベックがダウン。亀になったバキトベックが強い右を受けたところでレフェリーが間に入った。

▼第4試合 バンタム級 5分3R
○米山千隼(61.5kg/マルワジム横浜/7勝1敗1分)
[2R 1分43秒 TKO]
×JOEY BOY(61.65kg/SPIKE22/USA/2勝3敗)

1R、米山の右ロー足払いから立つJOEYに米山は四つで再びテイクダウン。ハーフからパウンド、ツイスターも狙う。2R、ダブルレッグテイクダウンは米山、強いパウンドラッシュからJOEYが後ろを向きかければチョーク狙い、正対したところをハーフから長いリーチでパウンドラッシュでTKO勝利。

▼第3試合 フェザー級 3分3R
○杉山和史(66.15kg/TURNING POINT MMA HF/12位6勝5敗)
[1R 2分59秒 TKO]
×川那子祐輔(66.05kg/秋本道場jungle junction/16勝6敗2分)

川那子のダブルレッグをがぶり右で小手に巻き崩す杉山がヒザで出血させると、川那子の右の打ち終わりに左ストレート! ダウンした川那子にパウンドラッシュでレフェリーが間に入った。

▼第2試合 ストロー級 3分3R
○宮澤雄大(52.55kg/K-PLACE/1勝2敗/11位)

[判定2-1]※30-27,28-29,29-28
×リトル(52.4kg/GUTSMAN/9勝8敗1NC)

1R、スタンドバック奪う宮澤にリトルは右を当て追う。2R、右を当て抑える宮澤だが、終了間際リトルは際でマウント奪取、ヒジを落とす。3R、詰めるリトルだが疲労から打撃の軸がブレる。ダブルレッグテイクダウンはリトルも立つ宮澤。判定は2-1で宮澤が勝利。

▼第1試合 バンタム級 3分3R
○坂野周平(61.4kg/マルワジム横浜/現Rebel FCバンタム級王者/9勝3敗1分)
[判定1-2]※29-28×2,28-29
×花レ目 紋次郎TK(61.1kg/総合格闘技道場コブラ会/14勝6敗2分)

※1R、2Rともに紋次郎がシングルレッグからダブルレッグテイクダウンもダメージは与えられず。3R、サウスポーの紋次郎が右ジャブでダウン奪うが、板野もバック奪い腕十字狙い。判定は割れ、坂野が辛勝。

【プレリミナリー】

▼プレリミナリー第11試合 ライト級 3分3R
◯友實竜也(70.7kg/ゼロ戦クラブ※初参戦/6勝3敗 )
[判定3-0]※29-28×2,30-27

×山本雄希(70.25kg/Y&K MMA/3敗)

▼プレリミナリー第10試合 フェザー級 3分3R
◯渡辺謙明(65.45kg/パラエストラ東京/5勝9敗)
[1R 1分25秒 KO]※右ロングフック

×加藤泰貴(65.75kg/RODEO STYLY/2勝2敗)

▼プレリミナリー第9試合 バンタム級 3分3R
◯前田浩平(61.4kg/GRABAKA/1勝)
[判定3-0]※30-27×2,30-26

×宮川 峻(61.45kg/リバーサル東京スタンドアウト/3勝8敗)

▼プレリミナリー第8試合 バンタム級 3分3R
×工藤修久(61.6→61.5kg/禅道会 小金井道場/9勝7敗2分)
[判定0-3]※26-30×2,28-29

◯関原 翔(61.3kg/リバーサル東京スタンドアウト/デビュー戦 )

▼プレリミナリー第7試合 バンタム級 3分3R
◯後藤丈治(61.4kg/TRIBE TOKYO M.M.A/3勝3敗)
[3R 2分59秒 TKO]※左STからラッシュ

×聖王DATE(61.25kg/Team DATE/4勝11敗13分)

◆2019年 第25回ネオブラッドトーナメント

▼プレリミナリー第6試合 フェザー級8人制トーナメント(3分3R)※1回戦
×齋藤拓矢 (65.5kg/ALLIANCE)
[3R 1分54秒 肩固め]

◯葛西和希 (66.05kg/マッハ道場) 

▼プレリミナリー第5試合 バンタム級8人制トーナメント(3分3R)※準決勝
×永井佑虎(61.4kg/CAVE)
[判定0-3]※27-30×3

◯平岡将英(61.55kg/KRAZY BEE)

▼プレリミナリー第4試合 バンタム級8人制トーナメント(3分3R)※準決勝
×山本敦章 (60.9kg/パラエストラ千葉)
[判定1-2]※29-28×2,28-29

◯上野惇平 (61.1kg/ハイブリッドレスリング八戸) 

▼プレリミナリー第3試合 フライ級8人制トーナメント(3分3R)※準決勝
◯赤崎清志朗(57.1kg/香取道場)
[2R 2分52秒 TKO]

×下田洋介(55.95kg/和術慧舟會総本部)

▼プレリミナリー第2試合 フライ級8人制トーナメント(3分3R)※準決勝
◯猿飛流(56.9kg/リバーサルジム川口REDIPS)
[判定3-0]※30-27×2,29-28

×三澤 陽平(56.95kg/ALLIANCE)

【15:45 開始】

▼プレリミナリー第1試合 ストロー級8人制トーナメント(3分3R)※準決勝
○御代川敏志(kg/パラエストラ八王子)
×川端康太(kg/ALLIANCE)
※川端康太が体調不良で試合を辞退、御代川敏志が決勝戦に進出

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント