ライト級王座を失ってからの再起戦に臨むゴンナパー(左)を相手に、西京は番狂わせを起こすことができるか(C)K-1
2021年12月4日(土)エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館第1競技場)『K-1 WORLD GP 2021 JAPAN』の前日計量&記者会見が、3日(金)府内にて13:00より行われた。
第14試合のスーパーファイトK-1ライト級3分3R延長1Rで対戦する、ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)は62.5kg、西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO)は62.45kgでそれぞれ計量をパス。
続いての会見で西京は「明日はしっかり勝って、見てるみんなをビックリさせたいと思います」と、前K-1 WORLD GPライト級王者ゴンナパーを相手に番狂わせの勝利をすると予告。受けて立つゴンナパーは「計量が終わって今ホッとしているところです。計量は特に問題なかったです」と微笑む。
どんな戦いを見せたいかとの質問には、西京は「勝ちに徹しようかなというのはあるんですけれど、その中でも当たれば効く攻撃は準備してきたし、それが当たれば自然とKOにつながるのかなと思っています」と、何やら秘策がある様子。一方のゴンナパーも「明日は自分のスタイルでしっかりと戦いたいと思います。KOで勝ちます」とKO宣言した。