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【RIZIN】那須川天心vs武尊については「引き続きノーコメント」(榊原CEO)

2021/11/30 12:11
【RIZIN】那須川天心vs武尊については「引き続きノーコメント」(榊原CEO)

会見の冒頭で那須川天心vs武尊について「今日の時点でもノーコメント」と発表した榊原CEO

 2021年11月30日、都内にて大晦日『Yogibo presents RIZIN.33』(さいたまスーパーアリーナ)のカード発表会見が行われた。

 榊原信行CEOは会見の冒頭で、対戦の機運が高まっているRISE世界フェザー級王者・那須川天心(TARGET/Cygames)と、K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・武尊((K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と、の試合について、「引き続きノーコメント」と語った。一部報道であった29日または30日の事前イベントも無しと話した。

「マスコミの皆さんにも質問されるたびにずっと門切口調でお返事するしかない天心vs武尊戦に関してですけれど、聞かれて答えるのが嫌なので先に言っておきますが、引き続きノーコメントでいきます。それ以上でもそれ以下でもないので、もうこれ以上つっこまないでいただいて。今日の会見の時点では引き続きノーコメント。それでご理解いただきたいと、そう思っています」


 那須川は、大晦日さいたまスーパーアリーナでRIZINラストマッチを行う予定で、対戦相手はまだ発表されていない。

 キックボクシングのラストマッチは、2022年4月2日(土)のRISEで行うことが決定しており、その後はボクシングに転向することを表明している。

 那須川は11月27日に、圧力をかけてくる相手に対しての近距離でのミット打ちをSNSで公開。「今週のトレーニングが終了しました」と、大晦日に向けての追い込み動画をアップ。

 武尊は、11月6日に「地獄のフィジカルトレーニング」の動画、続けて11月17日に高速ミット打ちの動画をSNSで公開。「スピードもパワーもまだまだ上げれる。才能には限りがある。努力は無限。限界は自分が作るもの」と、試合の準備を進めていることをアピールしていた。

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