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【BOM】吉成名高がついに55kgに挑戦、元MAX MUAYTHAI 55kg王者と“特別なベルト”を懸けて対戦

2021/11/24 14:11
【BOM】吉成名高がついに55kgに挑戦、元MAX MUAYTHAI 55kg王者と“特別なベルト”を懸けて対戦

ついに55kgへ階級を上げる名高。55kgでも通用することを見せられるか、注目の一戦となった

 2021年12月5日(日)東京・ニューピアホール『BOM WAVE07- Get Over The COVID-19』の対戦カードが発表された。

 今大会は2部制で行われ、第2部のメインイベント(第7試合)でWBCムエタイ・ナイカムノトム・スーパーバンタム級(-55.35kg)王座決定戦3分5R、名高・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム)vsクン・ナムイサン・ショウブカイ(尚武会)が行われる。


 名高はフライ級(-50.80kg以下)からバンタム級(-53.52kg以下)で3分5Rのムエタイルールでの対戦相手を探していたが難航し、今回は名高にとってこれまでで最も重いスーパーバンタム級での試合になったという。

 この対戦に関して名高は「対戦して下さるクンナム選手有難うございます。クンナム選手はナムイサーンの名前で7チャンネルのスーパーフライ級のランカーやMAXムエタイのチャンピオンとなっている素晴らしい選手です。日本でもカイト選手や波賀選手と試合をしている、とても攻撃的な選手です。日本ではまだ誰もKO勝利をしていないので自分が出来たら良いなと思っております。そしてフライ級がベスト体重の自分にとって今回はスーパーバンタム級での試合となっていますがこの試合が決まったからには言い訳はしません。クンナム選手に敬意をもって全力で戦います。皆様応援宜しくお願い致します」とコメントしている。


(写真)7連続KO勝ち中の名高

 6月の『RIZIN』で52.0kg、9月の『BOM』でスーパーフライ級(-52.16kg)、10月の『RIZIN』で53.5kg契約と徐々に試合体重を上げている名高だが、今回は一気に約2kg上の試合体重となる。対戦相手が見つからないとはいえ、大きな挑戦となるだろう。

 クン・ナムイサンは元MAX MUAYTHAI 55kg王者で、1月の『ジャパンキック』で馬渡亮太に判定負け。左右フックで前に出て、首相撲になるとヒジを狙った。6月の『BOM』では渡辺優太と3分5Rを戦うも判定負け、10月の『SUK WAN KINGTHONG』ではカイト・ウォーワンチャイ(=福田海斗)に判定負けと連敗しているが、55.35kg~56.50kg近辺で試合を行っており、体重ハンディのある名高にとっては厳しい相手となる。

 名高は持ち前のテクニックとスピード、眼の良さを活かしてこのチャレンジに打ち勝つことができるか。

 また、この試合はWBCムエタイ・ナイカノムトムのベルトを懸けて行われることも決定。以下、同ベルトの説明。


「この度、ムエタイのスポーツの豊かな遺産と文化を強調し、より世界に広めるべく、WBCムエタイでは『Nai Khanom Tom:ナイカノムトム』ベルトを制定しました。

 このベルトは、1700年代後半にシャム王国を守った伝説的存在である、ムエタイの父ムエタイ戦士ナイカノムトムを祝うベルトです。

 2001年の発足以来、WBCムエタイは、ムエタイのスポーツと文化、タイ王国の国技を世界に広める努力を行って参りました。そして今やムエタイは、WBCムエタイや他の多くのムエタイ組織の努力により、世界的なスポーツとなりました。

 このベルトは、M.L. メーファールワン財団とのコラボレーションで実現しました。デザインはタイ北部のDoi Tung地域に伝わるモチーフを使用するため、Doi Tungプロジェクトと共同でデザインされました。

 Doi Tung地方の民族的織りの知恵と現代のデザイン性の完璧な融合を特徴としたモチーフ織りのベルトの中心部にはNai Khanom Tomの似顔絵が埋め込まれています。

 また、シルクを紡ぐ初期状態からエレガントな織物パターンを形成するまで全て手織りの技術のみを使用してます。 デザイン以外にも、ベルト部分はリサイクルされたペットボトルの糸で織られており、生産プロセス全体を通じて社会的および環境的に責任を負うというDoi Tung開発プロジェクトの取り組みを強調しています

 このNai Khanom Tomベルトは、タイ及び世界にてムエタイ技術で有名な伝説のムエタイ選手を称える特別賞の一部として作成しました。このベルトは特別な機会に勝者に授与されます」

 BOMのプロモーターでエイワスポーツジムの中川夏生会長は「この様な権威のあるタイトルマッチをBOMでやれる事を心より感謝致しております。WBCムエタイの山根様のご尽力により可能となったタイトルマッチです。ムエタイというタイのスポーツと文化を日本に正しく広める事が自分の天命だと思っております。未来永劫、この素晴らしいスポーツと文化が続くよう自分も尽力させていただきます」とコメントしている。

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