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【RISE】11・14大阪大会の全対戦カード&試合順が決定、メインは原口健飛vsペットパノムルン、セミに鈴木真彦vs江幡塁

2021/11/05 12:11
 2021年11月14日(日)大阪・丸善インテックアリーナ『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA.2』の全対戦カード&試合順が発表された。  7月に続いて行われる今年2度目の大阪でのビッグマッチ。そのメインを飾るのは、SuprerFight!の-65kg契約3分3R延長1R、原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)vsペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ/Kiatmuu9)だ。  RISE DEAD OR ALIVE 2020 -63kgトーナメントで優勝し、白鳥大珠との対戦も圧勝した原口。国内最強を証明して次に挑むは、世界最大規模のキックボクシング団体と言われる『GLORY』の世界フェザー級王者ペットパノムルン。 (写真)公開練習でも今回の試合に懸ける意気込みが伝わってきた原口 原口は自身のSNSにて、「前回大阪大会出た時はトーナメントから漏れてたし、トーナメント負けた人とやらされて勝ったけどなんでトーナメント選ばれへんかってんってRISEの事も憎んだし、めちゃくちゃ悔しい思いしたの覚えてる。でも2回目の大阪大会は王者として世界最強を迎え撃つ事ができて、メインを張れる事が出来て自分信じてやってきて良かったなと思います」と、地元・大阪でのメインイベントで最高のマッチメイクで戦えることへの想いを綴っている。  セミファイナルは、SuperFight!のバンタム級(-55kg)3分3R延長1Rで、鈴木真彦(山口道場)vs江幡塁(伊原道場)。9月に那須川天心との再戦をついに実現させるも再び敗れた鈴木が、早くも再起戦。江幡は1年前に敗れた鈴木へのリベンジを達成し、2019年大晦日に敗れている那須川天心の最後の対戦相手として名乗りをあげたいところ。バンタム級の今後を左右するような一戦となる。  第12試合はライト級(-63kg)3分3R延長1Rの中村寛(BK GYM)vs YA-MAN(TARGET SHIBUYA)の危険な一戦。第11試合では発表された時から“意外性のあるカード”として話題となった梅野源治(PHOENIX)vs大雅(チームドラゴン)の-61kg契約3分3Rのワンマッチが行われる。  第10試合のミドル級(-70kg)3分3R延長1Rでは、緊急参戦が決まったシュートボクシングのエース・海人(TEAM F.O.D)が、一発の強さを持つ中島将志(新潟誠道館)と対戦。第9試合のバンタム級(-55kg)3分3R延長1Rでも、SB日本スーパーバンタム級王者の強打者・植山征紀(龍生塾ファントム道場)が“伝説の壊し屋”京谷祐希(山口道場)と対戦し、ここはシュートボクシングvs RISEという図式の2試合が並ぶことになった。  また、休憩前の第8試合には、憂也(魁塾)vsねぎ魔神(ネイバーズキックボクシングジム)のミドル級(-70kg)3分3R延長1Rという盛り上がりそうな一戦が位置した。  オープニングファイト3試合と本戦14試合の合計17試合で、12:30の開場後から試合開始となる。
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