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【RIZIN】斎藤裕が週末に抜糸、運動再開へ。年末再起戦を目指す「傷は思ったより早く治りそうです」

2021/10/26 20:10
 2021年10月24日(日)神奈川・ぴあアリーナMMで開催された『RIZIN.31』のRIZINフェザー級タイトルマッチで、牛久絢太郎(K-Clann)の跳びヒザ蹴りによるカットで2R TKO負けを喫した斎藤裕(パラエストラ小岩)が、年内の再起を目指していることが26日、関係者への取材で分かった。  25日に自身のSNSを更新した斎藤は、冒頭で「試合が終わって家に帰ってきまして、全く寝てないですけど、本当にたくさんの方々に応援してもらって、会場でもすごく、あの青色のタオルとかTシャツ(斎藤イメージカラー)とかが見えたんで、すごく良い光景だなって思って試合に臨むことができました」と、応援に感謝の言葉を述べると、右目上の傷でのドクターストップについて、何が起きていたのかを語った。 「6、7針縫った」という斎藤は、試合後、自身のYouTubeで、「試合は残念ながら負けてしまったんですけど、何だろうな……素直に悔しいですよね、負けたから。本音は最後までやらせて欲しいという気持ちがありましたけど、ドクターの方の見解によると、結構、傷が広いというか深くて、これ以上やると、角膜というか、眼球の方まで傷がつくということでドクターストップです、と(言われた)」と、眼球へのダメージの可能性があったため試合が止まったと、ゴングが鳴らされた瞬間を説明。  リング上では「出来る、出来る! まだ出来るよ」と訴えたが、「なかなかその場では受け入れずにいたんですけど、あとで自分の切られた顔を見ると、まあ止められても仕方ないのかなっていうような傷の深さだったのかなと」と、納得しながらも、「個人的には……眼球が傷つくくらいだったらできるのにって思っていたり、あと5分は何とでも耐えることができるだろうって思ってはいたんですけど、ルール上はそういった取り決めがあるので受け入れるしかないという感じです」と、悔しい思いを吐露していた。  斎藤陣営の関係者によれば、治療後の状況は、「思ったよりは回復に時間はかからなくて、予定では今週末に抜糸で、来週には軽い運動も出来ると、ドクターから言われています」と現状を語り、年内の再起戦を目指しているという。  斎藤は、フィニッシュとなった跳びヒザを被弾をしたことについて対戦相手の牛久を讃え、自身にも課題があったことを理解しているが、戦い切れなかったことは、心の中にどうしても悔しさは残っているようだ。  それでも、「傷の方はそこまで(回復まで)長くかからないと思うので、治療を早く進めて、練習に戻れるようにと思います。この試合にたどり着くまでにいろんな人に応援してもらって、ツイッターのタイムラインでも、皆さんがすごく盛り上げていただいたことに対して、すごく感謝しています。会場での応援、PPV、当日買っていただいた方も、結構たくさんいたと聞いています。この場で御礼を言いたいです。ほんとうにありがとうございました」と感謝の言葉を語っている。  そして、「出来るだけ早く練習に戻って、試合を出来るコンディションを整えていろいろ決めていきたいと思います。ここで終わりたくないので……、うん、もうひと踏ん張り、ふた踏ん張りくらいしたいと思いますけど、いろんな人と相談して決めていきたいと思います」と、今後の展望について、前向きに語っている。  試合後、さっそくセコンドの石渡伸太郎塾長と反省点を洗い出ししているという。  メインイベントの重責のなか、王座防衛を果たせなかった斎藤への厳しいコメントがSNSには並んだが、セコンドの石渡は25日の夜、「敗戦は斎藤だけの責任ではなく、選手5割・セコンド5割」と、セコンドにも責任があったと、YouTubeライブで発信。  その後、斎藤は「試合の度に流血して怪我して、試合の度に罵倒されることに慣れてきて色々と麻痺してきた。試合で負けたのは自分の責任であり、サポートしていただいた方々のせいではありませんので、ご理解いただけると嬉しいです。傷は思ったより早く治りそうです」と、自身の課題と向き合い、傷を回復させることを記している。
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