悔しさに涙をこらえきれず号泣した浅倉
2021年10月24日(日)神奈川・ぴあアリーナMMにて開催された『Yogibo presents RIZIN.31』のセミファイナルで、大島沙緒里(AACC)に判定2-1で敗れた浅倉カンナ(パラエストラ松戸)が試合後インタビューに答えた。
腫れた顏で現れた浅倉は、途中で涙をこらえきれず号泣。タオルで涙を拭いながらも質問に答えた。
「結構キツいなって感じです」
「大島選手は凄く強くて、自分の負けを認めています。パワーもあるし、階級一個下だけど凄く強かったです」
「……(沈黙)また落ちてしまったのであとは上がるだけだと思います」
「下からも凄く上手くて、思った以上のパワーもあったので苦戦したというのがあります。自分のガードの力よりも大島選手の掛ける技のパワーの方があったのかなと思います」
――浜崎選手と同じような崩しでテイクダウンされていました。大島選手は身体が小さいながらも上手かった?
「そうですね。はい」