MMA
インタビュー

【RIZIN】浅倉カンナが今回見せたいのはKO勝ち「しっかり打撃でも喧嘩ができるようになっているんじゃないかな」

2021/10/22 16:10
 2021年10月24日(日)神奈川・ぴあアリーナMM『Yogibo presents RIZIN.31』のセミファイナル(第10試合)女子スーパーアトム級(49kg)5分3Rで、大島沙緒里(AACC)と対戦する浅倉カンナ(パラエストラ松戸)が22日(金)、リモート共同インタビューに出席した。  レスリングベースの浅倉は、2019年8月からアリーシャ・ザペテラ(現Invicta FCアトム級王者)、ジェイミー・ヒンショー、古瀬美月、あい相手に4連勝をマーク。2021年3月に「RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ」で浜崎朱加と約2年3カ月ぶりに再戦し、スプリット判定負け。今回が7カ月ぶりの再起戦となる。  対する柔道ベースの大島は、現DEEP女子ミクロ級(-44.0kg)&DEEP JEWELSアトム級(-47.6kg)王者の二冠王。3歳から始めた柔道歴は21年を数え、2019年の全日本アマチュア修斗で圧倒的な強さで優勝。2020年1月には修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメントに抜擢され、一回戦でKO勝ち、5月の準決勝では元DEEP JEWELSアトム級王者の黒部三奈相手に敗れはしたものの、新人離れした才能を発揮した。  2020年7月の『DEEP JEWELS 29』では柔術出身のさくらとの寝技合戦をアームロックで制してさくらにプロ初黒星を付け、9月の『DEEP』ではしなしさとこが返上したDEEP女子ミクロ級王者決定戦をにっせーと争い、1R2分10秒、ハンマーロックによるTKO勝ちでプロわずか4戦目にして王座に就いた。しかし2020年12月、パク・シウに判定3-0で敗れた。  その後、2021年6月のDEEP JEWELSアトム級GP準決勝でパク・シウと再戦。1R腕十字で勝利しリヴェンジを果たして決勝に進出すると、決勝で青野ひかるに判定勝ち。DEEP JEWELSアトム級のベルトも巻いている。 女子としてもそうですし、セミとしての仕事もしっかりしたい ──試合を2日後に控えた心境は? 「凄くワクワクしています。今回練習期間、調整期間も凄く調子よかったので、それを発揮できれば一本かKOできると思います」 ──髪が長いのは久しぶり? 「たしかに(笑)。邪魔なので、編み込んで試合します」 ──対戦相手の大島沙緒里選手の印象は? 「大島選手はベルトを2つ持っていて勢いがある強い選手。今回しっかり、まだ負けないように頑張ります。寝技が得意な選手なので組みにくると思いますが、その部分でもしっかり対策が出来ています。打撃も前回よりレベルアップしていると思うので、いろんな展開が見せられればいいなと思っています」 ──減量は? 「今日この後、水抜きがあってそれが一番しんどいんですけれど、今は『わー、きついな』って感じではないです」 ──浜崎朱加戦からの課題は? 「前回の試合でやっぱり打撃の打ち合いが印象悪かったので、その部分が強化できたと思うのでしっかり打撃でも喧嘩ができるようになっているんじゃないかなと思います」 ──浜崎vs藤野戦を見てエッセンスを取り入れた自分に変われそう? 「自分が試合ある前にあの試合を見られてよかったなと思っていて。性格もあるので簡単には変われないと思うけれど、それなりの練習をやってきたので自信を持って戦いたいと思います」 ──三浦彩佳選手や黒部三奈選手と練習されていて、三浦選手は柔道出身なので大島対策のアドバイスも? 「彩佳さんも元々柔道なので、そういう部分ではアドバイスもいただきましたし、スパーリングで勉強になることがたくさんあったので今回いい練習だったなと思いますね」 ──女子練習がいい練習になっている? 「自分のジムでは鶴屋先生と作戦を考えて実践して、それを女子の練習で試してみるとか、競った練習が女子との練習ではできるので、そういう意味では黒部さん、彩佳さんとの練習は楽しいし、実にもなっている練習だったと思います」 ──打撃での出稽古も? 「打撃はジムでしかやってないですね。自分で考えて。打撃が得意な選手がジムにプロでたくさんいるのでいろいろ聞いて、ミットを持ってもらって。特に出稽古は行ってないです」 ──大島選手には極めの一発がありますが、KO勝ちしたいとの想いも? 「自分の新しい一面じゃないんですけれど、テイクダウンも得意だけど打撃もできるようになって成長した部分は試合でまだ出せていないので、そういう部分でKOはやってみたいというのはありますね」 ──大島選手が公開練習で一本をとりたいと言っていたが、極めの力は脅威? 「狙った技をきちっと取れる一本の力は凄くあると思うので、そこは油断せずに戦いたいと思っています。前回の浜崎さんとの試合も極めの強さが浜崎さんにあったので、その対策と似ていたので継続して極めを凌ぐ対処練習をやってきましたね」 ──身長差はアドバンテージになる? 「打撃での時間は自分の方がリーチあるので、そこは有利になるかなと思いますね」 ──中間距離から一発に期待していい? 「そうですね。期待してください(笑)」 ――セミファイナルという位置については? 「凄くありがたいなと思っていますねやっぱり自分のなかで、金原さんとかもいるなかで、女子としてもそうですし、セミとしての仕事もしっかりしたいです」 ──大晦日の参戦は意識する? 「大晦日出たい気持ちがあるので、今回しっかり勝ってまた大晦日に出られるように繋げられればいいなと思っています」
全文を読む

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.317
2021年11月22日発売
表紙は大晦日、GPファイナルに向かう朝倉海×RIZINファイナル戦の那須川天心! 井上直樹、扇久保博正、瀧澤謙太のGP4選手に加え、サトシ、斎藤裕インタビューも
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント

関連する記事