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【ONE】 猿田が王者パシオに1R TKO負け、内藤が元世界王者ペッダムを破る!オク・レユンがクリスチャン・リーに5R判定勝ちで王座奪取、元RIZINアミールがKO負け、柔術世界王者ブシェシャが一本勝ち

2021/09/24 20:09

▼ONE女子アトム級(※52.2kg)5分3R
〇ビクトリア・リー(米国/シンガポール)51.80kg, 1.0023
[2R 3分58秒 TKO] ※パウンド

×ビクトリア・ソウザ(ブラジル)51.50kg, 1.0053

◆ビクトリア・リー
「相手の試合の映像を見てきました。彼女は私と同じようにエキサイティングなファイターです。試合の夜は、ファンの皆さんに見応えのあるおもしろい試合を見せることが出来ると思います。1ラウンドで試合が決まるでしょうね。エキサイティングなパフォーマンスを見せて年齢(17歳)のことなんて言わせない、そんな試合をしたいです」

◆ビクトリア・ソウザ
「戦う準備は万端です。この試合で私が勝つと確信しています」

 1R、ともにオーソドックス構え。ガードを上げて右を当てて前に出るリー。アンジェラ・リーの妹のビクトリア・リーは、ソウザの右に合わせて首を押さえてそのままテイクダウンを奪うリー。ハーフから長身を活かして右で首を抱え、左で小手に巻き、ジャパニーズネックタイ狙い。首を抜き立ち上がるソウザを首投げで投げると、ソウザもダブルレッグテイクダウン。

 首を脇に抱えネルソンからネッククランク、さらに三角絞めに移行すると、金網際から頭を外して絞めて、下からヒジ、さらに腕十字を極めるがゴング。

 2R、詰めて四つに組むリー。左の小外を凌がれると、右で差して回してテイクダウン。ハーフからヒジを連打で落とすリーは、マウントからギロチンチョークへ。凌ぐソウザの首を抱えたまま、前方に押し倒してギロチンチョークを絞るリー。首を抜かれると、下のソウザの左手を押さえ込んでヒジ! レフェリーが間に入った。

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