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【Bellator】北米定期参戦が決定した堀口恭司が声明「このまま時間が過ぎるのを待ち続けることはできません」「RIZINバンタム級王者としてベラトールに乗り込みたい」

2021/09/10 10:09
 2021年9月10日(金)RIZIN FIGHTING FEDERATION(RIZIN FF)が、現RIZINバンタム級王者の堀口恭司(アメリカントップチーム)について、「Bellatorに定期参戦させる事で合意ができました」と発表。同時に、堀口恭司も自身のSNSで、Bellator参戦について、以下の通り、声明を発売した。 いつも応援して下さる皆様にご報告があります(堀口恭司)  僕は、フロリダのATT (アメリカン・トップチーム)で、相変わらず練習漬けの毎日を送っています。ただ、今のコロナの状況では日本へ入国することもままならず、僕をはじめ、国外で試合をする ファイターにとっては負担が大きい状況だと感じています。  2017年にUFCからRIZINへ移籍し、「日本の格闘技を、RIZINを盛り上げたい」という気持ちを試合にぶつけてきました。  皆様からの声援も自分にとって非常に大きな力になりましたし、今、日本から遠く離れたフロリダでも常に自分の背中を押し続けてくれるパワーになっています。しかし、RIZINでコンスタントに試 合をする事が難しい今の状況は、プロファイターである自分にとっては非常に大きな問題で、このまま時間が過ぎるのを待ち続けることはできません。  新たな決断を迫られる中で、RIZINの榊原社長や、ベラトールのスコット・コーカー代表とも相談し、僕はここアメリカのベラトールに本格的に参戦することを決断しました。  ただ僕は、RIZINからベラトールに単純に移籍するのではなく、RIZINのベルトを持ち、RIZINバンタム級王者としてベラトールに乗り込みたいと思います。  これまでのように日本でコンスタントに試合をすることはできなくなりますが、スコット代表や榊原社長にもご協力頂き、日本で試合をする機会も設けて頂きたいと思っています。「日本の格闘技を盛り上げたい」その気持ちは今も変わっていません。  ベラトールのケージの中で、今までRIZINで経験したことや、皆様から頂いた声援を胸に、世界で戦いたいと思います。  僕自身の活躍が日本で戦うファイターたちの刺激になり、若いファイターたちが海外で試合をする ことへの後押しになるのであれば、日本の格闘技を盛り上げることに繋がると僕は信じています。 これからベラトールとRIZINが協力しあい、色々なことにチャレンジするとも聞いています。僕自身もこれからの展開がとても楽しみです。  最後になりますが、いつも応援して下さるファンの皆様、改めて本当に有難うございます。 RIZINバンタム級王者の誇りを持ち、世界と戦ってきます!! 日本のファンの皆様にも、これからの挑戦を応援して貰えたら嬉しいです。 2021年9月10日堀口恭司
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